しゃけいくらどん。プレゼンツ vol.76 〜ちあきbirthday企画! ちあきに3人の弟ができたら …〜
「みんなの弟」をコンセプトとした男装アイドルユニット“B's Prince”が5月に解散を控えていて、今回は彼女ら、いや彼ら?がいかにして「弟」となったかを、本人やこのあとの対バン相手らが、朗読劇で描写。内容はフィクションかもしれないんですが、それはどうでもいいことだと思ってる。
このイベントの主宰の稲垣ちあきさん演じる稲垣ちあきが、育ててくれる的な人がみな亡くなったところ、3人のメンバがそれぞれ、父が同じで母が違う的な関係の弟たちとして現れて、ではだれの家庭で暮らそうかということで1週間ずつお試し期間を過ごすことになり、家族愛についてドラマチックに描く的なもの。結末はどうでもよくて、親はどんなことがあっても親だし、家族はどんなことがあっても家族だってこと。B's Princeが(解散するまでだろうけど)家族的な雰囲気でやってきてるだけに、この公演はファンにとっても彼ら?にとっても、意義深いものでした。台本が物販で売られたので、挿入歌CDつきで購入。劇中に、3人それぞれのソロ歌唱があって、普段の彼?らの選曲と違った感じなのもよかったですね。
そのあとはいつもの対バンライブ。稲垣さんのバースデイ公演ということで、出演者全員と何かしらのユニットを結成。さまざまな衣装、様々な選曲を楽しめました。特にB's Princeのミッキーとm.o.v.eをやったのが新鮮。ミッキー扮したmotsuならぬmitsuのラップがノリノリで、ジーンズをはいてたのも新鮮。
やーりたいこと、やりきって5月26日の解散を迎えてほしい。そして、どんなグループなのか、いろんな皆さんに知ってほしいです。