日記
自分の職場のある建物に突然売店が開店。今日と明日は記念セールでかなり安いぞ。仕事中に飲むものはもちろん、家に持って帰るものも購入。いままでの売店より品揃えもよし。
で、上で海上通信の現状について思うところを書いたが、これこそ陸上の勉強だけで終わっていたら「ふーん」で終わっていたことなんだろうなぁ。陸上無線技術士どころか、伝送交換主任技術者試験も(自分の受けた科目では)海上通信に直接関係あることは出題されないし。第1級陸上無線技術士を受験したときは、技術屋としての売り込みというか、勤務先において自分が置かれた不安な立場(いや、今でも不安だが。)というか、そういったものに立ち向かおうと必死で、ひとつの目標を乗り越えた気がした。でも、小生がそれから取り組んでいる航空無線通信士とか海上無線通信士の勉強は、資格を得たり、あるいはいずれそういう業界で飯を食おうと準備することが目的でなく、社会勉強であり、英語の勉強であり、そして陸上の技術屋として横方向に教養を深めることが目的。だから、あんまし必死でなく、気楽に楽しむ要素も多い。どのみち、携帯産業というのは、うちの社内での位置づけはともかく、世間からいくらか花形産業と思われてるらしいわけで、だからこそ、別の業界を知ろうとすることには意味があると思う。
もっとも、プロの資格というのは、それで飯を食えてなんぼなわけだが、では具体的に何をすれば飯の種になるか、そんなもの、このご時世では、この業界では、そしてこの会社では不定値なのだ。だからこそ、自分がやりたいと思ったことをすればいいと思う。頑張れ、俺。