音霊
地図を頼りになんとか砂浜の上のに建つ現場に到着。それにしても海の家関係の呼び込みがすごい。営業トークが熾烈。先日購入したぬいぐるみハンターの白いTシャツをほめてきたりしました。まぁ、Tシャツ自体は、確かにいいのですがね。お目当てのアップアップガールズ(仮)は19時くらいに出演なのですが、13時には着いてしまいました。
トップバッターは、AZUMA HITOMI。打ち込みトラックに多少生演奏にボーカルをひとりでやってのけるお姉さん。浴衣が似合ってます。
が、このハコには椅子がございません。風が通る程度で扇風機もいくらか配備した、それなりに涼しい構造にはなっていますが、数時間をここで過ごすのはつらい。というわけで、連れの意向もあって、いったん逗子駅方面に離脱し、時間つぶし。お祭りっぽいイベントが執り行われておりました。
そして、17時よりちょっと前にくらいに戻ったところ、MANA meets Blue Bajouという、女性ヴォーカルと男性楽器隊で全部で4人のバンドのステージでした。関係者席の咲岡里奈がノリノリでしたが、すみません咲岡さん出番を見れませんで。
そして、17時45分ごろ、アフィリア・サーガ・イーストがきました。メイリこと水沢めいは、端のほうにいた気がしますが、いちばん美人でした。初めて彼女を見たのがバナナ学園の超絶近距離なステージだっただけに、ある程度の大きさのあるステージ上に彼女を見るのが、とにかく不思議な気分でした。
そして、18時半よりちょっと前に、本日いちばんの大御所、モモーイこと桃井はるこがきます。ヘソ出しというか上半身が水着の麗しき30代です。カラオケなのは意外でしたが、自作自演歌手ならではの発言として、曲を作ってるときは自分と向かいあってる感じで、歌ってるときは発散してる的な感じとのこと。最後の曲では、はるこに捧げるローマーンース!という感じで、ウルトラオレンジの光りものが、客席を包みこんでいました。こういう場面でも、バナナ学園1日聴講生としては、感覚を維持、いや、更に研鑽せねばと感じた次第。
そして、19時になり、日が沈んできました。モモーイ目当てのオーディエンスが撤収し、前方しか人がいません。トリは、アップアップガールズ(仮)でございます。ほとんどの曲が、先輩諸氏のカバーだったようで、自分が知ってる曲も数曲あったのですが、独自の身体のキレ?で躍動感を発揮していた感じです。みんな、ハロプロエッグ時代より、いい顔をしてる気がしました。
そして、だいたい19時45分あたりに、本日の公演がすべて終了していました。
連れと別れ、ひとりラーメン屋へ。備え付けのラジカセが受信しているFヨコから、いきものがかりの曲。あぁここは神奈川だと感じたひとときでした。音霊の客と探るや、店員さんがわざわざ音霊のパンフをくれました。
結果として、いい疲れ方ができたと思います。お目当ての出演時刻が直前までわからないやり方は大いに疑問ですけどね。