アップフロントガールズ(仮)
元ハロプロエッグの受け皿的なグループで、新しいことにガツガツ取り組もうという趣旨で結成されたいうグループのイベント。最終公演である、この日のソワレ公演に参戦。歌った歌はアップフロント社内の人のカバーばかり、というか基本的にハロプロでしたが、良くも悪くも今後を模索しているような内容のイベントでした。アンケートにも、アップフロントガールズ(仮)のファンクラブができたら入りますか?という設問がありましたが、まさにそれが今の彼女らとこのプロジェクトの本質。ハロプロの卵の殻を、本当の意味で破ってほしいです。残念ながらアンケートを書く時間はありませんでしたが…。
ハロプロエッグとしてアップフロント入りした以上、ハロプロの中で成功したかったはずで、ある意味1つの目標を失っている状態です。でも、吉川友もそうなんですが、「自分」をさらけ出してほしい。今日ここで行われた歌もゲームも、次につながるどん欲さがあったような気がします。
そして、仙石みなみが最後呼び寄せた人に、オーディエンスが騒然。そう、ハロプロエッグから消えて、今後の進路が不明だった佐保明梨のサプライズ加入!みんなが、感極まってました。絶対に「ハロプロ」を見返す、そんな志を持ち続けてほしいです。
最後に、握手会。古川小夏、新井愛瞳、関根梓、佐保明梨、仙石みなみ、森咲樹、佐藤綾乃の順でした。何を言ったかは覚えていませんが、佐保明梨の感謝に満ちた表情と、いつもの握力は印象的でした。