こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

NaniNani★クリスマスパーティー

歌手の八反安未果が今年8月に開業したハワイアンな飲食店でのファンの集い的なイベント。本人を見るのは去年の8月2日以来なので1年4ヶ月ぶり。そのとき以来の、彼女のおまいつな方々とも、再会できました。とはいっても、歌手としての彼女は某ヴィジョン工場グループの構成員であることに変わりはなく、今回のイベントはそっちの事務所がかんでないため、歌を歌うことはできないとのことでした。ここで書いてもしょうがないのですが、歌のお仕事に関しては会社から本人に情報がおりてくるのが遅いらしく、それから本人がブログで告知するので、よほどの機動力がないと追っかけることが困難なのが現状です。今回、歌の有無は気にせず、とにかく楽しめればいいやと思って参加しました。

定員14人の相当プレミアムなイベントは、飲み放題で、食べ物も十分。朝から何も食べなくても十分でした。受付全般は全身白タイツの齋藤店長が担当。八反社長もこの日のためのコスプレ(白髪でボブのづら!)でお出迎え、適当な場所に座り、1人ずつ社長からのお手紙をいただきました。(同じく彼女が経営するマグロのお店のフライヤーを添えて。まぁしぃに勧めてみようかな?)ハワイアンな便せんですね。小生はファン歴だけは長いですが、決しておまいつではないだけに、顔と名前はおそらく一致していないはずですが、おまいつな方々は来店のたびに社長が個人名を呼んでましたね。

1人ずつ自己紹介でパーティー開始。八反さんは埼玉県所沢市生まれの栃木県宇都宮市育ちで、これまではどっちかというと後者を自分のふるさとと認識してきたようですが、今回の参加者は埼玉県人が多く、じゃぁ埼玉人のつもりでいようかな、なんていう和やかな感じで始まりました。食事は赤羽橋の某社員食堂でもたまに出るスパムむすびに始まり、有志の方が用意されたというサラダ、辛すぎないように特別に調製したというトムヤンクンスープやカレーライスなど、どれも秀逸。揚げたてドーナツも、なかなか食べられるものではありません。カレーは、辛さを抑えたかわりに、野菜の味が際立っており、素朴で懐かしい味でした。飲み物は、コナコーヒー、ビール、赤ワイン、白ワイン、マンゴージュース、ミックスジュースなどの選択肢があったと記憶しています。

参加者の年齢層も幅広かったですね。彼女がよく出演してたテレビ「THE夜もヒッパレ」の当時、小学生だったので、自由に彼女の現場に行けなかったという人もいました。その当時おいらは…。

ハズレなしのビンゴ大会では、1位の人(次回のパーティーの無料参加券を授与)以外は先着で任意に賞品を選ぶことができて、お母さんの手編みだというマフラーを頂戴しました。オークション大会もありましたが、狙いすぎず、盛り上げる程度に。(女性ものが多かったし)あとは、亡き祖母の手作りだという小さなお人形さんが配られました。現場参戦のときはこれをつけてきてほしいとのこと。

ハワイアンな企画としては、ダンサーを呼んでのフラ講座がありました。控えめに踊られてた参加者が多かった中、小生は「振りコピ」魂に火がつきました。だてにハロー!の世界にいたわけではなかったと自負している小生。

当面、彼女の歌の現場には行けなさそうですが、もう彼女と出会って11年です。八反さんはいろいろ悩むことがあったのか、J-popで数年活動後休業し、歌謡曲、ハワイアンを渡り歩いて現在に至っていますが、きっと、自分の「居場所」をきちんと持ち続けてくれると思います。食べ物は、人の「命」の源であって、決して軽い気持ちでこの事業をやってるのではないはず。小生は、彼女の歌を聴いて「現場系」になり、斉藤瞳は、オーディションで彼女の歌を歌ってメロン記念日に合格し、そのメロン記念日がおいらの大切な一部になり…おいらの原点は、今後も変わらないでいてほしいですし、20年、30年と続いていってほしいです。そんな彼女はいま30歳。色っぽくて落ち着いて、いい意味で以前のかわいさを保っている、路線変更で悩んでいたであろう一時期よりも、いきいきしていた気がします。

お開きになったあとも、気持ちよく送り出してくれました。いい意味で、ありえなさすぎな3時間でした。お母様が仕込んだというお菓子の詰め合わせを、お土産に頂戴しました。

原則毎日、自分のお店のどこかには現れるそうなので、彼女に会えるか会えないかは別にして、どなたか一緒に行きましょう!そんなお店です。