『ちわっす〜communicate adapter』ソロホーマーレコ発LIVE!!!
- mebius
- 打ち込み音源を中心とした編成。2人のボーカリストがいろいろ役割分担を工夫してたと思います。
- JIN AND BROTHERS
- 激しいけど、決してオーディエンスをおいてけぼりにしない程度の熱さが同居。ストイックな表情の紅一点キーボーディストがいいダシになってました。
- pygmy with better ends
- ハモンドオルガンだのトランペットだの、絶妙なバランスで音を紡ぎ合わせてました。
- 桜梅桃季
- 前回見たのが1月の今年初ライブで、気がつけば11か月ぶりの今年最終ライブ。他のバンドのように、ボーカルが中心を担ってるのではなく、いってみれば耽美なフュージョンで、ボーカルも楽器の一部みたいな位置付け。そのぶん、いろんな楽器が自分の味で歌うというかしゃべっていた感じです。楽器だけでこれだけ熟してることを、例えて言えば、角煮ラーメンとか麻婆ラーメンとかじゃなく、ただの「ラーメン」を売りものにできる店になったという感じ。
- コージコナー
- 人口密度が高く、何人編成かもよくわかりませんでしたが、コートを置く場所がなく着ていなくてはいけなくて微妙に蒸し暑かった自分とは逆に、さわやかに熱くリズムとメロディーを刻んでいました。
- ソロホーマー
- 男性ボーカリストの壮絶なキモキャラに度肝を抜かれるのですが、ショルダーキーボードがダシを利かせたり、演奏的にも裏切るところがない。しかも、今までギターなしを貫いていたというのに、今回桜梅桃季という真逆のキャラクターを持つバンドからギタリストを招聘。このバンドの可能性の無限大さに期待できそうな感じ。
と、いろいろ書きましたが、とにかく人口密度が高かったですね。桜梅桃季のボーカルのばん氏とドラムの3104氏に少し挨拶したり話したりして、終演後さくっと撤収したのでした。