宴-utage- Girls' Banquet Night
普通イベント行くと、疲れる以上に活力を得るはずですよね。
でも、今回は、得られませんでした。書く気力も失せました。
見ず知らずの方のブログだと思いますが、下記の記事がとても的を射た記述になってると思います。
d:id:captain-tanzawa:20090613:1244901995
が、がんばって、自分なりに書いてみます。
見えんかったんですよ、顔しか。それも、チラチラとしか。
集合時刻の21:40の時点で、前のほうの整理番号の入場中。
路地裏みたいなところなので、警察沙汰にはならんかったみたいだけどね。
入場整理をしてた人がほとんど性別不明に見えたのは、場所柄か。
メロンライブまでは、客入れDJが続く。
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- 携帯画面で整理番号確認+IDチェック(携帯持ってこいとは言われてなかった気が)
- カメラチェック(飲みもの持ち込みもNG)
- ボディチェック
- 整理番号確認+ドリンクチケット受取
- ときて、半強制的に500円のクロークに荷物を預けさせられる。カメラチェックする意味がないような。
で、ライブホールは前からAからDのブロックに分けられていて、メヲタ男子はみな、整理番号151〜のDブロックにされた模様。前のほうは「宴」イベントの会員とからしい。メヲタ女子もAかBのどっちかだったと思う。ブロックを示すシールを衣服のどっかにつけさせられた。
予定より15分押して開演。和太鼓の音に合わせてダンス。よく見るとメロンでない人の顔が時々見える。その人が、このイベントを主催するDJ JURIだったらしい。そしてライブになだれ込むが、依然、時々顔が見える程度だ。ただ、髪形とかメイクがいつものメロンとひと味違ってたことは興味深い。特に、ムメのポニーテールはなんか若々しくてかわいらしい。まぁしぃのデコ出しも、今日はしっくりきた。
ひとちゃんいわく、メロンの6年くらい前のジャーマネとDJ JURIが知り合いってことで、今回オファーが来たらしい。で、23時半くらいにメロンの出番終了。ドリンク受けとって、荷物受けとると、微妙に帰れない時刻になってた!
で、内容の話に戻る。Dブロック最後方からは、「金返せ〜」「見えね〜」なんて野次が飛びまくり。
僕はDブロックでは最前の方にいたけど、それでもメロンの顔がちらちらとしか見えんかったし、隣の連れはもっと見えんかったみたいだ。衣装については、打ち上げの場でブログ見て初めて知ったくらい。
ステージが低すぎたのが、すべてを台無しにした。
先日の新人公演みたいな野次は問題外だけど、今回の野次は、口にしない客もみんな思ってる内容だったはずだ。ましてや、告知が平日真っ昼間で、たまたま予約に動けた人間がDブロックの最前にいるわけで、野次の主はごく普通に仕事が終わってから慌てて予約を入れた小市民なはずだ。小市民が満足できないようでは、ハローから記念部へ船出したメロンがうまくいく可能性は厳しいと思う。
メロン周辺の人と人とのつながりを活用し、こういう、未開拓の分野のイベントに進出したこと自体は大きな進歩だと思う。でも、見えなくては、出るほうも見るほうも、なんの意味もない。
本来は女子のためのイベントなので、男子はどうでもいいってことだろうか。
いや、だったら、近辺で同じようなキャパだとRUIDO K4みたいな、後ろからでもよく見えるハコを選ぶべきだ。
うまくいっていれば、ハロプロ卒業を象徴する記念のイベントになったのに。
入場料の3800円の内訳は、ドリンクチケット800円と、記念Tシャツ代3000円ってとこか。
メロンのライブ映像の効果担当(緑サイリューム)+ガヤ担当を、ノーギャラでしてきただけって感じだな。
会場から出る際、狭くて申しわけありませんでしたというようなことを言われた。
外部のイベントにはどんどん出てほしい。でも、出ればいいってもんじゃない。そこを考えてほしい。