世界遺産【昌徳宮】
で、昌徳宮(チャンドックン)なる、李氏朝鮮時代の宮殿を見学。ここは、ガイドの言語(韓国語、日本語、英語、中国語)別に見学時間が決まっており、日本語の時間である1430の前くらいに到着。1時間20分くらいのコース。基本は床暖房らしく、炭を焚く炉がちゃんとある。ひさしの下の模様がきれいだったりして、いい写真を撮ってみる。日本の宮家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子李王(純宗)の妃となった李方子(り まさこ)もここの中の楽善斎で暮らしたといい、妙にリアリティがわく。楽善斎は見学できる日が限定されており、見れてラッキーだ。小生は見たことないのだが、韓国ドラマの「宮廷女官チャングムの誓い」のロケもここ昌徳宮であったらしく、見てたという00氏は感銘を受けてた。ただ、池のほとりで走る人はさすがにいなかった。売店で缶コーヒーを買うが、妙に甘い。きのうのカルビ屋も、最後妙に甘いスープが出たな。韓国人は辛いものも甘いものも好きなんだな。で、見学終了。あすの、統一展望台のオプショナルツアーにエントリ。やっぱし、ここまで来たら「北」を見ておきたい。