こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

朝食

6時間の長すぎる昼寝、ラーメンが腹にたまっての夜の睡眠。しかし、ありえないくらいによく眠れた。まさに、療養するための旅だ。しかし、起きてもあんまし腹が減っている気がしない。そんな中、朝食はバイキングだった。とはいっても、あんまし選べないのだが、いやそれ以前に、席がない。無駄に座敷が多く、1人とか2人で来てる人は自ずと相席になってしまう。バイキングは、おかずよりも主食を食べまくった感じ。なぜかカレーもあってね。ご飯、パン、うどんなどを食べた。でチェックアウトし、岡山駅へ。

岡山駅から現場へ

工事のためか岡山駅に1つしかない新幹線改札の前で、いつもの連れと合流し、中ノ森BANDの学園祭ライブの会場である山陽学園大学・短大に向かう。両備バスで30分弱か。到着後は、整理券引き替え会場の体育館前へ。10時半より引き替えが始まる。席は大きく4つのブロックに等分されており、下手側半分、前半分がA、その上手側がB、Aの後ろがC、残りがDという分け方。各ブロックは11×11の121席。前には15人前後が並んでいたので、1列目か2列目がいけるのでないかと考えたが、その期待は打ち砕かれた。席の発行は、主催者側が一方的に決めた席を配る形式であり、我々が任意の席を選ぶことはできなかった、だけならまだましなのだが、Aブロックの下手側の数十席とBブロックの最前列のいくつかの席が、既に「予約」されていたようだ。おそらく、凱旋となるゆっこことベース担当の田口裕美子さんの親族友人専用席だろう。関係者は普通後ろだろうというのはいつもの常識であり、こういう学園祭というお祭りの場では、こういう計らいもありなのだろう。ということで、我々は4列目くらいになってしまった。座席番号が手書きされた整理券は、チケットの半券部分とホチキスで留められた。まぁ、ゆっこの立ち位置の前にあたる、Aブロックから発券されたことだけでも、ありがたいと思わないといけないのだろう。で、本日の我々のメンツのうち、ゆっこ激推しの某H氏が、こともあろうに寝坊で遅刻。氏が来るまでは敷地の入り口のあたりでまったり。小さな野良猫?がなついてくるが、どうやらお腹をすかせていた模様。H氏が12時半過ぎに到着し、氏がもらった整理券は、Bブロックだ。でも、しなもん(上手寄り)推しの某井川氏のAブロックの席と交換し、丸く収まる。

学園祭らしく

学園祭なので、ほかの企画も楽しまないといけない。小生以外のメンバは結構腹が減っていたはずだ。ということで、370円のチキンドリアを食べることに。この学校は女子の割合が多いようで、男子トイレに恵まれていない。男子が多い我々の集団は、全員のお手洗いがすむまでやや時間を要した。この建て屋のあたりは、幼稚園の先生を養成するエリアのようで、イキフンも幼稚園さながら。チキンドリアの会場も、まさに「給食室」だ。栄養学の観点からいろいろ考えられているようだ。付属のコンソメスープと、ドリア本体と、カロリーがほとんど同じことに驚愕。

で、あとは、休憩場所で、模擬店のスナックを買っては食べ、買っては食べ、まったり。正直、いつ中ノ森BANDが会場入りするのかは、みんなが気にしてたところだが、こうやって過ごすのも悪くない。

リハとか

で、ライブ会場である体育館に向かうと、リハがちょうど始まった感じ。文子の歌い方も、リハモード。ゆっこの親類友人っぽい方々も徐々に会場に到着されてた模様。のぼりや、映画出演を記念した立て看が、温かい。いい親類縁者に恵まれてるよ、ゆっこ。開場時刻が近くなると、姉・節子選手のお姿も。しかし、席は逃げていくわけでないので、あんまり必死入場はしないでおく。

37th 山陽学園大学祭 中ノ森BAND LIVE!!

定刻より1分ほど押して、ライブ開始。この体育館、すごく高校っぽい。生臭いいい感じの音が鳴る。セットリストとかは、覚えてないが、のびのびとした演奏。そしてゆっこのベースは、緊張気味な感じはすれど、持ち味の細かくてメロディアスな感じが、2年半の念願だったここ岡山のでライブでも、しっかり花開いたと思う。演奏中の表情には緊張は見られず、いつもの笑顔。よかった、ここ岡山でやれて、よかった。来年1月から全国ツアーがある旨を発表する際、とちったのはご愛敬だが、いつもの調子だったともいう。半分の客は、開場時刻ぎりぎりにやってきて整理券を引き替えたようで、つまりはライブ慣れしていない客が多かったと思うが、我々は悔いのないような応援をするしかない。すぐ下手側の親類縁者スペースでは、節子さんはじめ、京の某氏謹製のうちわを振った方々の応援が見られた。ああ、温かいライブだ。会場後ろには3つくらいの横断幕があったが、これらも親類縁者の方々の手作りだとのこと。なんて、いい家族なんだろう。

アンコール含め70分だったが、今度出るアルバムの、ゆっこ作の曲が、イントロだけ紹介された。普段の中ノ森BANDの演奏では、なかなかしなもんの奏でるキーボードの音が出てこないのだが、この曲はしなもんのピアノが結構いい感じだ。2枚のアルバムがあれば、全国ツアーはきっと濃いものになると思う。突っ走ってほしい。

終演後、後ろの列の女子の集団に声をかけられたので、京の某氏謹製のうちわをプレゼント。

帰京

終演後、カメラチェックで預けたカメラを引き取り、連れと別れてひとり岡山駅へ。駅で少し時間つぶしをして空港行きのバスへ。この、岡山駅岡山空港間のバスは、Edy対応だ。小生はANAの予約と同時に、このバスのチケットを携帯の2次元バーコードとして確保してあったので、それを運転席後ろの読み取り機に読ませる。JALのマイルをためている小生だが、時間的にANAでないと帰れないわけで。空港のラウンジに入る。入ったところで1杯のドリンクを選び、座った場所に持ってきてくれる仕組みだ。アイスティーを選ぶ。山陽新聞を読む。飛行機が10分遅れるらしいので、想定よりゆっくりする。で、天満屋の土産物屋でみやげを買って、搭乗。そういえば岡山空港ANA系の売店が多いのね。JAL系のは見あたらない。で、飛行機の席は、足が伸ばせるという理由であえて非常口近くの席を選んだのだが、このエアバスA321は思ったよりスペースに余裕があったので、別に普通の席でもよかった気が。真上に荷物入れがなく、CA任せ。外の景色は見えず、乱気流で揺れたかと思ったら着陸だった。羽田空港の第2ターミナルビルは初めてだ。飛行機を降りてからが長い。また、第1ターミナルと異なり、出発ロビーには行けない、つまり出発待ち用のラウンジには行けず。空港でラーメンを食べて、帰宅。

チケットをとりまとめてくださった某U氏も、ライブ中もライブ前も元気だった某M氏も、おつかれさまでした。