こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

仕事を必死に定時で切り上げ、前日同様(id:shocknin:20060914#p1)渋谷まで山弦のライブに参戦。前回との違いは、バンドヴァージョンであることだ。構成は前回と同様1部と2部に別れており、1部は前回とほとんど変わらないゆったり演奏。2部が始まった折に、MCにて「よく眠れましたか」とあったのもおんなじだ。小生的には、かなり後ろのほうでしかも端のほうの席だったため、半分寝てたような気もしないまでもない。まぁ、気持ちよかったということです。一方第2部は、音量がでかく、後ろでも楽しめた。キーボード、ドラム、ベースがあったが、ベーシストがあの有賀啓雄氏だった。1か月半前に見たカントリー娘。ライブでは同じ位置に澤近泰輔氏がいたわけだが、生で見たことがない大御所ミュージシャンにこういう形で出会えるのはいいことだ。ベースは山弦のギターに負けないしなやかさがあったし、ドラムは抜けがよくて気持ちよかったし、キーボードは薄すぎず濃すぎず爽快な加減だ。そんなバックバンドに、山弦の生きた演奏。大人の贅沢ができたと思う。今日やった曲はファン投票で決められたそうで、最後はJOY RIDEやクロマ王朝の悲劇など、小生も気に入っている曲が演奏された。

なお、あの謎のループマシンは、DigiTechのJamManという商品名らしい。(終演後ステージ上を見て確認。)ギターを凝視する人は多かったけど、こういう機材を凝視するのはおいら以外にいなかったような。

A setのときも思ったが、これで4800円は安いと思う。値段だけがコンサートの値打ちではないが、ハロプロにはもっとコスト意識を持ってほしいと感じた。あいにくC setは仕事が忙しくなりそうなので断念する方向だが、またの機会があれば、良席を狙って行きたい。

なお、山弦はグッズ売り場を「関所」と称してるとのこと。小生はA setのときに「通行手形」を確保済みだったので今回はスルーしたけど、なかなか当たってる言い方だな。

終演後、腹ごしらえのハンバーガーのおかげで全然腹が減っていないので、ひとりでまっすぐ帰宅。