日記
宴会開催。途中、他部署との相互乗り入れもあり、いろんな人がこの会社にいるなーと実感。食事もなかなかで、好評。2次会という名の本編では怒濤のカラオケ大会。周囲の方々のすごさに驚愕。人生の積み重ねとか、あるいは普段からため込んでるものとかが、そのまま歌とダンスに反映されるのだなぁと実感。小生自身は今回急遽復習した、某ハロプロ系ソロ歌手の中腰が特徴の曲をやったが、どうやら小生には歌一筋のほうが合っているようだ。その歌一筋の歌、主賓が生まれる前の曲なのに、なんでウケたんだろう。我が家は今も昔も裕福ではないのだが、テレビとかラジオとかから流れてくる音楽に、人一倍敏感だったのだろうか。今は、欲しいと思った曲は努力すれば(小生の場合は、インディーズだったり、廃盤寸前だったりする曲が多い。)買えるようになった。が、欲しいと思う曲自体が、世間にあふれる楽曲の数に対し、少ない。それにそもそも、小生はそれなりに都市部に住んでいるからこそ生の音楽との出会いに恵まれているわけであって、田舎在住のままなら、そういった出会いの場もほとんどないだろう。放送から流れてくる多くの曲を、ほとんど素直に喜んで受け入れることができた昔のほうが、ある意味幸せな時代だったのかもしれない。
で、宴会の話題に戻るが、多くの方々に協力いただいて、とても助かった。いまの分社に異動してから1回、参加者が無断で集団で遅れてきて、なのに幹事に対して頭ひとつ下げなくて、宴会中は小生とからもうともせずに、あとで個人的に文句が来て、しかも幹事は小生入れて2名だったのに小生にばかり(小生固有でなく、全体的な)文句が来るような、絵にかいたような嫌われ役の幹事業をしたことがあった。でも、今回はそんなトラウマを忘れてしまうかのような、周囲の協力があった。同じ分社で同じ人間が主催したのに、もかかわらず。救われた気がするし、励みになった。また、やりましょう。でも、いちばんうれしいのは、参加者のひとりとして歌がウケたことか。