日記
案外仕事は落ち着き気味。帰宅後はいろいろ作業があったりするが、きょうは1か月後に迫った1海特の試験の対策。といっても問題チェックなどではなく、「どんな資格か」というチェック。「え、知らんで出願したんかよ?」というツッコミがありそうだが、早い話「無線の世界」でなく「海の世界」における位置づけを知ることである。以下の、中国運輸区のWebをチェック。
http://www.cgt.mlit.go.jp/kaian/radio.html
無線設備を有する総トン数20t以上の船舶に乗船する甲板部職員(船長・航海士・運航士)の必須資格だということだ。1海特の試験は、電波法周りの法規からの出題なので、無線従事者としての「操作範囲」の問題は出ても、このような船舶職員としての視点での問題は出ないだろう。法規は、過去問を覚えまくれば合格するかもしれない。でも、同じ覚えるなら、やはりバックグラウンドの知識は厚いほうが、より真の理解につながるのではないか。というか、「平水区域」とか「沿海区域」とかは、知らんと話にならんし。いろんな視点から、ものごとを見つめねば。