こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

2016年9月 初めてのエバー航空 BR180

人生で初めて、エバー航空を利用しました。

往路フライト:BR180 2016年9月25日 TPE 17:30発→KIX 21:10着
復路フライト:BR129 2016年9月30日 KIX 18:30発→TPE 20:30着

運賃+燃油:NT$8,330
税金、手数料、料金:NT$1,426
計:NT$9,756
運賃タイプ:往復ともECO Special
予約クラス:往復ともQ

この記事では「往路」の台湾から日本に向かうフライトについて記述します。

ここはTPEの第2ターミナル。チェックイン用のカウンターがずらり。
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エバー航空のカウンターはたくさんありましたが、「星盟金卡」ことスターアライアンスゴールド(Star Alliance Gold)会員向けのカウンターは11番。
出発3時間半前の14:00過ぎ、ほぼ並ばずに、5分もかからずチェックイン完了。でしたが、一般のエコノミークラス用のカウンターも列ができていなかったので、結果は同じだっただろうと思います。地元のエアラインならではの余裕ですね。
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搭乗券はこんな感じ!
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15分くらいして出国。4階に上がります。
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上の写真で5番の位置の、エバー航空の"Star"というラウンジに向かいます。これが文字通りスターアライアンスゴールドのエコノミークラス客向けのラウンジ。ちなみに隣の"Infinity"はビジネスクラスの乗客向けです。
(13番のシンガポール航空のラウンジにも入れるのですが今回は入りませんでした。)

入口の床にラウンジ名の照明を当てています。凝ってる!
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14:25ごろ、ハーゲンダッツのサービスが停止状態…。
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ドリンクはこんな感じ!
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台湾らしいお食事もあり。
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実は筆者は同年7月に”Infinity”に入ったことがあります。そちらはここ”Star”より狭かったですが、利用客が少なくて落ち着いていたと記憶しています。お食事は似たような感じだったと思います。

筆者はとりあえずこんな感じで!
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窓越しにland sideのチェックインのエリアが見えます。
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2時間ほどまったりし、16:35ごろ。
BR180便はこのあと17:00搭乗開始になっていますが…
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やっとハーゲンダッツのアイスクリームが開店しました。
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そしてC5R番の搭乗口へ向かいます。
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と思ったら、C5R番は搭乗口そのものでなく、飛行機に向かうためのバス待合所でした。
C5R番のバス待合所の中の、1番ゲートからバスに乗ることになりました。
搭乗券にZone 1と記されていますが、これは搭乗順で、つまり第1陣でバスに乗るわけです。
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バスの中から。V Airがいました。
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では階段を上って搭乗します!
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座席ですが………
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う〜ん、ぺったんとしていて、あまり好みではありません。隣席との間隔については、この約1週間後に初めて搭乗したLCCPeachとあまり違いがありませんでした。前後の間隔はPeachよりは微妙にあったかもしれません。ひとことで例えますと、JALの国内線の現行仕様の座席(Sky Next)に似ています、色以外は。
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定刻の出発時刻の約50分後に、無料の機内食がいただけました。
パイナップルがいい感じですね。
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客室乗務員の方々は忙しそうで、飲みものをあまり頼めませんでした。

ここから日本時間で記述。KIX到着の定刻は21:10ですが、その約30分前には香川県の辺りでした。
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あとはたいした写真がありません。
21:45ごろにはCIQが完了していました。

結論、エバー航空は、スターアライアンスの上級会員資格を活用して余裕のある旅をされたい方や、スターアライアンス系エアラインのマイルをためたい方にはおすすめです。しかし、飛行機自体の乗り心地はLCCと大差ないように感じました。今回、台湾発の場合はLCCと値段的にいい勝負をしていて、納得しています。日本発の値段はもっと高かったですが…。適宜おさいふと相談しながら、いろいろなエアラインを使い分けていこうと思いました。