こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

吉川友2015年7月台北遠征 復路フライト 帰途〜CX564

きっかこと吉川友さんの台湾初ステージの日程がお開きとなりました。
日本から遠征した多くの友フレ(きっかのファン)は、とっくに帰国の途についたようですが、筆者はもう1泊し、7月6日に復路を飛びます。

宿をチェックアウトし、K區地下街(K Underground Mall)の「黑面蔡」(Hei Mien Tsai)で朝食。この地下街は、站前地下街(Station Front Metro Mall)の北隣。互いに隣接しており、いくつかのポイントでつながっています。

台北駅周辺の地下街の、地上との出入口については、南から順に並べると
站前地下街(Station Front Metro Mall): Zn
K區地下街(K Underground Mall): Kn
台北地下街(Taipei City Mall): Yn
中山地下街(Zhongshan Metro Mall): Rn
のように番号がつけられています。(nが1以上の番号)

なお、2017年に開通した桃園機場捷運(Taoyuan Airport MRT)の駅が管轄する地上との出入口は「出口n」(Exit n)です。

話が横にそれましたが、食べたものについて。

せっかく台北に来たのだから、タピオカミルクティーを口にしないとね。
そして、ワンタンスープに、いかにも台湾らしい、ゆがいた野菜。
お店のイキフンは、ファストフードです。

さて、往路と同じバス路線(途中経路は一部異なるようです)、國光客運(Kuo-Kuang Motor Transport)の1819番のバスに乗車。

往路の台北行きを降車した場所は台北駅の東側、台北車站東三門(TRA Taipei Station East 3rd Exit)でしたが、今回の空港行きは台北西站A棟(Taipei West Bus Station Terminal A)というバスターミナルからの乗車です。

※2017年5月現在、空港方面の乗車場所も台北車站東三門(TRA Taipei Station East 3rd Exit)になっています。台北西站A棟(Taipei West Bus Station Terminal A)は2016年10月をもって廃止されました。

さて、自動券売機で乗車券を購入し、

バスに乗り、12時40分ごろ、TPE第1ターミナルに到着。

免税対象の買い物をしていたので、税関で税金の還付手続。

正確には写真右半分の税関で手続きしてから、写真左半分の銀行カウンターで現金を受けとります。

それから13時過ぎに、CX564便にチェックイン。前回にこの空港からCXに搭乗した2011年1月から、レイアウトが変わっているような?

CXの自社ラウンジが改装中だったため、代替ラウンジが指定されました。

THE MORE LOUNGEというラウンジです。
ラウンジインビテーションには、GE LOUNGEと併記されていて、チェックインのその場で、GEのほうに取り消し線が引かれました。
ちなみにGEとは、この旅の1年4か月後、2016年11月に営業を停止したトランスアジア航空のこと。それに伴い、この場所にあったGE LOUNGEは閉鎖されたようです。

さて、いろいろうろうろしてから、セキュリティ検査を通過し、出国したのが13時40分ごろ。4年前と同じルートでBのゲートに続く地点へ。

階段を上ると、CXのラウンジには、絶妙な囲いが。新装開店が待ち遠しいです。

さらに奥に進むと、THE MORE LOUNGEです。


1時間半くらい過ごしました。青島ビールハーゲンダッツ万歳!

さて搭乗しましょう。定刻16時05分のCX564便。HKGからやってくるフライトがここTPEを経由し、最終目的地のKIXに向かいます。

出発後だいたい45分くらいで、機内食。パスタをいただきました。

それから30分くらいで、九州!

日本時間の夜8時くらいにKIXの制限エリアを出ました。
そして粛々と帰宅し、本人にとっても筆者にとっても初めての吉川友台湾遠征の、筆者の旅程がお開きとなりました。

いや〜、台湾は本当にいいものですね。
スタマリ、きっか、そして対バンの方々と、お目当てはいろいろありますでしょうが、たくさんのオーディエンスの笑顔が印象的でした。
間違いなく筆者にとって5本指に入るきっか現場になりました。
特典航空券のおかげで旅費を抑えることができましたが、日本から台湾へのフライトには選択肢が多いですから、有償フライトであってもいろいろ工夫の余地があると思います。ではまた、こんな素敵な旅ができますように!