日記

やられたー！

2時間しか寝てない00氏が先に睡眠に入った。もう1人のお方は、名古屋でコンサートに参戦してきたごっちんヲタとのことだが、夜勤明けでけっこうつらそう。余部鉄橋は「兵庫県民ならだれでも知ってる」とのこと。かく言う小生もゆうべは4時間しかまともに寝てない。機内や車中での居眠りを含めると6時間弱くらいかもしれんが。で、10時に00氏宅を発つ。ライブ会場のなんば駅まで四つ橋線でストレートに行ってるものだと思っていたが、00氏らが、1つ手前の大国町駅で無言で急に下車し御堂筋線に乗り換える。四つ橋線のなんば駅のほうが会場に近いはずなのになんで？と当惑しつつ慌てて降りて乗り換えたところ、四つ橋線の車内の網棚に荷物を置き忘れたことに気づく。しかしどっちの列車も発車したところで、後の祭り。忘れた小生も悪いけど、こんなゲームみたいな行き方では100人中50人前後は小生と同じ憂き目に遭うんじゃないか？で、御堂筋線のなんばで降りようとしたところ、心斎橋まで引き留められ、そこの改札の係員に相談。遺留品は、駅に届けられた時点で、どこの駅からでもわかるとのことなので、四つ橋線の終点の西梅田に行くことにする。ここで拾われる可能性が大きいだろうから。ここからは単独行動。00氏らは心斎橋の某プロジェクトオフィシャルショップに行きたかったらしいが、だったらせめて先にそう言ってほしい。本来は出かける前に言うべきことなんだけど、せめて大国町に着く前くらいに言ってくれれば…。

西梅田で粘る

で、心斎橋駅の改札に入り、そのまま四ツ橋駅まで歩いて四つ橋線に乗り、西梅田駅で係員に相談したところ、届けられていないことが判明。列車はそのまま折り返したっぽい。乗務員がたまたま拾った場合、遺留品の管理システム（？）に入力されるまで時間がかかるらしい。そこで明日以降お忘れ物センターまで連絡を…、と、背筋が凍ることを言われる。なんとか今日中にとお願いすると、乗務員の詰め所が（北）加賀屋にあるので、そこで見つかってるかもとのこと。北加賀屋の乗務員？に内線電話をし、そのあと内容不明の電話を数本を経て、結局住之江公園駅にそれらしいものが届けられたことが判明。きのう羽田で荷物を預けるときについたタグがついたままだけど、それ以外にこれといった特徴がないので、本人に見ていただかないとなんともいえないと言われ、四つ橋線を戻る。住之江公園駅の駅長室に、結局無事届いていたので、貴重品が残っていることを確認し、引き取る。どうも、ご迷惑をおかけいたしました。ふたたび00氏と合流してはタイムロスになるだろうから、住之江公園駅近くのまたまた宮本むなしで昼食というかブランチ。コチジャン定食690円はまずまずの味。

昼の部

見つかったばかりの荷物を会場のコインロッカーに入れる。適当に歓談し入場。昼の部は、開場が確か30分押し。開演が20分押し。小生は2階席なので、1階スタンディングの、かよっこFC会長氏の荷物まで預かる。左が空席だったし、後ろも空席。投機目的で2階席を買う人はもうおらんくなるだろうね。踊るにはいい場所だ。終演も15分から20分くらい押した気が。アンコール、アンコールというかメロン！メロン！と叫んでる間は、メロン記念日の着替え時間なので、ここで時間を吸収することはできんのね。しばこのヤンタンネタが滑るが、滑ってこそしばこ。あとは、ドSこそしばこ。ドSのしばこにドSのビリーは合わない。ドMのまぁしぃは、ビリー効果で胸以上は筋肉がついたようだが、腹以下に効果が出ず、謝罪。ムメの「努力・系・美人」のネタは、二日酔いに効くツボ。アンコール曲は固定の「愛してはいけない…」と、“Crazy Happy!”と、確か「THE 二枚目〜ON MY WAY〜」。しばこより重大発表。12月のミニアルバムとカウントダウンライブに、会場が沸く。悪い知らせでなくてよかったよ。終演後そのままエスカレータを降りたところ、ドリンクを受けとってなかったことに気づく。慌ててドリンクカウンターを探す。一気にグレープフルーツジュースを飲み干す。

夜の部

夜の部がどれだけ押すか不安になったので、JR難波駅まで走って、帰りの新幹線のきっぷを発券。その走る様子を見た某パープルパンサー氏に冷やかされたが、別に仮面ハライターになったわけではない。で、夜は、まったくの手ぶら。入場は定刻から3〜5分くらい押しただけか？1階6組（1組は100人）という糞番号だったが、最前ブロックに難なく到達。定刻より確か13分程度の押しで開始。まぁしぃの衣装の後ろに、「ドM」の文字。ムメは仙台と同じネタ、つまり2リットルのペットボトルの水を飲んだ振り。しかし、なんというか、こういう現場を勘違いしてるヤツが相変わらすいるのは困った話。ちょっと触れただけで肘鉄をしてくるヤツに閉口。挙げ句の果てにはそいつに吹っ飛ばされたので、おいらも吹っ切れ、そいつの横の隙間に突っ込む。ヤツは押してきた、と言うか、別の隙間に押し込んでくれた。こういう場所では他人の力を使うのも大事なことだが、こういう神経質なのって女より男に多い気がする。アンコールの2曲目と3曲目は、「告白記念日」、「恋の仕組み。」アンコールとダブルアンコールの間で、後方に下がる。PAオペレータはやっぱし名古屋と同じ人だ。“ENDLESS YOUTH”で、かよっこFC会長氏ら始め仲間うちで、肩を組む。逆サイドの赤の他人とも、メロンの呼びかけで肩を組む。最後、まぁしぃが、シメの声。かくして全公演終了。そのあと、ひとり新大阪駅に移動。（西梅田経由）

新幹線車中で

新大阪駅のホームの駅うどんを食べた上に、在来線改札内で買った駅弁のうなぎめしを車中で食べる。もちろん、「プシュ！」をやって。で、終演時点では、単に毎週続いているライブが終わっただけで、ツアー終了という実感は全くなかった。つまり、来週またどっかであるかのような、そんな感じ。しかし、車中で過去のライブ映像を見て、考えが変わった。「お願い魅惑のターゲット」が、1年前より成長・成熟してるのだ。そして、それを我々ヲタもだちが目の当たりにできた。それが、今回のツアーの最大の見どころだったのかも。この1か月間、体調管理しながら「皆勤賞」を達成したことは、自分の精神鍛錬としては大きかったかもしれないけど、ただ淡々とライブに参戦してるだけでは、毎回参戦する意味がないなとも思った。でないと、メロン記念日の変化に気づかずに過ごしちゃいかねない。過去の映像とかを、時折見直すこと。そして、メロン記念日がしょっちゅう見れるという現状に、感謝しなくてはいけないと思った。それにしてもこの車中、メロンヲタばっか。

この1か月間お世話になった皆様、ありがとうございました。これからも、1つ1つの現場を、大切にしていきましょう。

現場が、我が家。