日記

通院などの用事を済ませ、関西へ出発。大阪・梅田界隈でJRの元町までの格安きっぷを調達し、そのままJR山陽本線のいわゆる和田岬線の乗りつぶしにかかる。乗換駅の兵庫駅に、和田岬線用の中間改札がある。そこを抜けると論理的には和田岬駅を出たことになり、上述の格安きっぷとJスルーカードをこの改札機に入れたことにより、元町から和田岬までの運賃の精算が完了する。つまり、和田岬駅自体には改札機がなく、兵庫駅に「和田岬駅の改札機」があるというシステムだ。で、この改札、昼間は閉鎖されており、17時を微妙に過ぎてからオープン。電車の乗客はまばらだがそこそこ需要はあった。和田岬駅では結構人が乗ってくるが、駅周辺をちょこっと見物してから乗り込む。で、今度は逆向きに兵庫駅の中間改札を抜けることになるが、中間改札の手前和田岬側に、「和田岬駅の券売機」がある。もっとも、小生は今度は西瓜で抜ける。三ノ宮・三宮を経由し、阪神で大阪方面に行こうとするが、JRとの接続関係をよくわかっていなかったため、無駄に野田・海老江の乗り換えをしてしまう。尼崎、西九条というように乗り換えるべきだったのに。しかもいずれ落ちあう予定の某00氏が野田界隈で仕事をしてたこともあり、さらに中途半端な行動をしてしまったことになる。しかし、野田から海老江に向かう地下道の入り口あたりで買った、山羊の乳を使ったチーズケーキは美味だった。

で、申しあわせておいた集合場所で00氏と、そして某まめロング氏と落ちあうが、まめ氏のメールにてこの集合場所界隈にローフーがあるものだと思わされていた小生にとっては、ここからまるで電波少年のような、段取りの不明な旅が始まる。なぜか電車に乗車し、00氏の最寄り駅の1つを下車し、そのあと解説が入る。少し前にオーサカキングのフットサル大会があった会場だということ。そう、ここに、Gatas Brilhantes H.P.が試合に来てたということ。そう考えると、何か信仰深い感情に駆られる。今夜のローフーは、ここと同じ敷地内で隣の建物だ。シーメのあと入浴するが、ここはタオルをレンタルしてくれるシステムがあり、あらかじめ知っていれば荷物を軽くできたかも。てっきり、以前00氏の引越祝い（？）を兼ねて神戸国際会館のぁゃゃ公演（ゲスト：メロン記念日）のために訪れたときに行った、別の風呂屋に行くものだと思っていたので。連れ2人につられて入場券を買ってしまうが、連れが買っていたのはそのタオルのレンタル券であり、入場券は回数券があるから買わんでいいとのこと。このあたりの段取り説明、いつあったんだろうと、キツネにつままれた感じで入浴。この浴場は、かなり若い客層が多く、大人げなく水遊びをする輩もおり、端っこに洗い場を確保するのが正解だ。で、入浴しながら、日が変わる。