こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

奮発してテルホ内の朝食バイキングなんて食べようかとも思ったが、時間がもったいないのでコンビニ弁当(テルホ内にコンビニがある。)とする。せっかくの産経新聞を客室で読むこともなくリュックに詰め出動後、無線工学Aの試験。お顔の照合はきのうの法規と同様だ。(無線工学Bもそう。)と、ここで、肩の荷が下りるような気がした。なんと、きのう、あるいは、ここ1週間くらいの追い込みの時期に勉強したような内容からたくさん出題されているではないか!最近の過去問がいかに重要かを、実感。3、4年前の教科書での勉強は必要条件であっても決して十分条件ではないということだ。ということで、30分ほど時間を残し、退出。シーメイークーしつつ、無線工学Bの復習だ。電気通信振興会が参考書などを売りに来ているのだが、そこで航空通信の本のほか、免許申請書を買ってしまう。

しかし、最後の無線工学Bで、崖っぷちに立たされる。やったこともないし解き方もわからん問題がずらーり。どう悪戦苦闘したかの詳細はここでは割愛するが、とにかく勘に頼るしかなし。困難はそれだけでない。無線工学A同様、最近の過去問からの出題が多かったが、こちらは答えが記憶にまともに残っておらず、ほぞをかまされる。やっぱり、Bの勉強、最後に飛ばし飛ばしでやってしまったのが運の尽きだったわけだ。2時間半いっぱい粘り、計算したり考えたりして悩む。試験が終了しても、満足感なし。部屋の外のソファに腰掛けいろいろ調べるが、新しい問題の自己採点は無理。ああ、これが1陸技なのかと。そのへんに売ってるような本で勉強すれば合格できるようなアマチュアとの、越えられない壁で隔たれた格の違いを思い知る。
帰宅すると、配達記録郵便の不在通知が入っていたので、再配送をお願いする。19時から21時の間に指定をすると、決まって20時半以降に来るのだが、ローフーに入れずスタンバイしないといけないので、19時過ぎに持ってきてもらうか、もしくはこういう時間割はやめてほしい。ネット上の自己採点情報をチェックしまくるが、確信が持てず、免許申請書を買ったことを後悔したりもしてしまう。55%の確率で「合格」、40%の確率で「科目合格(無線工学の基礎)(法規)(無線工学A)」になるような気がする。清々しく明日以降の第2級陸上無線技術士の受験を棄権したかったところ、そうはいかなくなり、無線工学の基礎と法規の復習をし、床につく。