こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

ANAブロンズサービス

先月、所定のポイントを獲得していたため、2017年4月〜2018年3月、ブロンズというステイタスがいただけます。

スターアライアンスのシルバーが付帯します。

が、今年2016年4月から、事前サービスということで、事実上もうステイタスを持っているものとして扱われます。

Webの画面が4月2日の朝にブロンズ色に

変更前

変更後

手のかかった演出です。
出張を控えた職場でばれることを意図してるのかも。

そして、今日、会員カードが到着。


しかし、日本国内にいる限り、これを見せないと受けられないサービスというのは事実上ないようです。このステイタスの特典は、マイレージなどが少し割り増しになったり、空席待ちの優先順位がいくらか上がったりすること。

少なくともANAに搭乗する限りは、今までのマイレージカードを使っても、航空会社のシステムで会員番号をキーにしかるべき処理がなされるようです。

なので、日本国外にスターアライアンスで出かけることがない限り、台紙から剥がすことはないかもしれません。

これが「最終目標」じゃないですし。
筆者はすでに別のアライアンスでそこそこのスタイタスをいただいていますが、利用する航空会社を自分の意志で選べないことがあるわけで(早い話「出張」)、そういう場合も快適に行きたいわけで…。

<追加>
こちらがJAL/JLの、JGCサファイアのステイタスカードです。
ワンワールドサファイアが付帯します。
JLがいう「サファイア」と、ワンワールドの「サファイア」は一応別物なので、注意が必要です。某ラウンジ情報アプリも混同してるっぽかったです。



これが威力を発揮する出張をしたいです…。

バスと渋滞

2015年12月の「きっか」こと吉川友さんの台北遠征に参戦。出発当日の12月19日です。

桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport)から、國光客運(Kuo-Kuang Motor Transport)の1819番のバスで台北市内方面へのバスに乗車しました。

これまでの経過を、5分の精度でまとめると

11:35 JL813便、定刻より5分巻いて到着
11:40 入国
それから荷物をピックアップ→税関をクリア→現金調達
11:55 プリペイドSIM購入
12:00 バス乗車券購入
12:10 1819バス発車 ※12:05のバスが5分遅れたものと推定

この1819番バスの台北車站(Taipei Main Station)(日本語では単に台北駅といえばいいでしょうか)方面までのデフォルトの所要時間は55分です。
さて、実際は何分で到着するのでしょうか。
そして、リリースイベント会場には、無事たどり着けるのでしょうか。
あれこれ頭をひねるわけです。(いや、たかが2回行っただけのうろ覚えの記憶しかない台北。今考えすぎても意味ないのに。)

高速道路を降りるまでは順調でした。

しかし、それから南下を始めてから、渋滞がきました。
車窓を眺めると、日本でいうところの地下鉄である、台北捷運(Taipei Metro、以降MRT)の駅をいくつか通過していきます。
このバスのどこかの停留所が、もしMRTのどこかの駅の近くだったら、そこで乗り換えたいのに…。

※ちなみに「捷運」の発音(ㄐㄧㄝˊ ㄩㄣˋ)は、筆者にはえらい難しいです。練習して克服することも大事ですが、意思疎通をするにはとりあえずMRTというのが無難です。

このバスルート検索サイトによりますと、
http://www.taiwanbus.tw/information.aspx?Lang=En&Line=4645

台泥大樓(馬偕醫院)(Taini Building (Mackay Memorial Hospital))の停留所が、MRTの民權西路站 (Minquan W. Rd. Station)にわりあい近そうです。

バスのルートは民權西路站の真上。台泥大樓(馬偕醫院)の停留所が丸数字の5です。

実際、細そうないくつかの道路をうまく横断できればそんなに時間をかけずに乗り換えられそうな位置関係に見えました。しかし、それに気づくのはバスが駅前を通り過ぎてからですから、もう遅いですよね。いま降車ボタンを押しても、次の停留所が駅に近いかなんてわかりません。モバイルで開けるバスのルートマップで、MRTの駅がマッピングされた地図みたいなのがあれば…と思いました。(上述のバスルート検索サイトは、地図の操作に癖があるため、特にモバイルから利用するのは事実上無理なのです。)

そして台北車站(Taipei Main Station)のそばまで来ました。まず駅の東側、台北車站東三門(TRA Taipei Station East 3rd Exit)の停留所に止まり、それから終点のバスターミナルである台北西站A棟(Taipei West Bus Station Terminal A)に向かうようですが、前者に来たところで下車しました。ここから終点までの所要時間が不明なのと、乗換に自信がないため、さっさと降りるのが得策と判断しました。

そして、時計を見ると…

13:05です。

つまり、上述の所要時間ぴったりでした!
といっても、その所要時間はおそらく終点までのですよね…。そうでなければ、今回の渋滞はバスのダイヤに織り込み済みだったということになります。

そして、MRT板南線(Bannan Line, Line 5ともBlue Lineとも)のホームへ。階段にエレベータに…ホームが遠くに思えました。方面を間違えないように乗車し、1駅先の西門(Ximen)へ。

そして地上に上ってからが、最後の戦い。
ここからが、最大の渋滞!
クルマでなくて人間の渋滞!
さすが台北の原宿と呼ばれるだけあって、思うように人ごみをかき分けて進めない。

そしてようやく、人の集まっている歩道の一角にある、現場に到着したのです。
13時25分過ぎでした。
きっかこと吉川友さんのリリースイベント開始の定刻である14時に、なんとか間に合いました。

結局、TPEへのフライト到着から1時間50分を要しました。1819のバスの発車からカウントすると、1時間15分。読者の皆さんにおかれましては、今後5大唱片(Five Music)で何かイベントがあって向かわれる機会がありましたら、ご参考になさってください。

台北到着

2015年12月の「きっか」こと吉川友さんの台北遠征に参戦。出発当日の12月19日です。

KIXからJL813便を飛び、TPEに到着、定刻より約5分まきの11:35くらいには、すでに降機していたと思います。

動く歩道を抜け、大陸方面から来てると思われる団体を振り切り、さくっと入国。7月の訪台時は香港方面から来た便とバッティングし、入国の列で激しく並ばされたので、その反省を活かしました。荷物の回転台で待つ時間の方が長かったかも。

そして税関の緑のレーンを難なくクリア。

さて、TPEの第2ターミナルは、初めてなのです。
これまでCXでしか来たことがないので、第1ターミナルしか知りません。
プリペイドSIMの調達、現金の確保、バスへの乗車。この3つを手際よくすませねば。

まず到着口を出て斜め右方向の、兆豐銀行で、現地通貨であるTWDを入手。
すでにお取り込み中のお客さんが面倒な取引をされてたようだけど、地道に待ちました。

プリペイドSIMは、到着口を基準にすると、左に出て進んでさらに左に回り込むと、右側で売ってます。2011年に買ったことがあるTaiwan Mobileのカウンターには1人並んでたけど、隣のFarEasToneは、待ち人数ゼロだったので、よし、ここにしましょう。4G LTE対応で通話もできる、他社と同様の空港限定プランの3日間用、TWD300のプランを購入。



このSIMはmini / micro / nanoの全サイズ対応で、必要なサイズのものを手でくり抜く、最新のタイプです。

購入時、使う端末がSIMフリーかどうかを確認されました。もちろんYesですが、わたしの次のお客さんはNoと答えていた…。ちなみに今まで買ったことのある台湾の他社では、SIMの挿入やAPNの設定まで頼まないでもやってくれましたが、ここはSIMを出すのみ。いやいや、急ぎなので、今回はそれでありがたかったです。APNだけ尋ねて、売場をあとにします。

ちなみに気になるAPNは

Internet

です。これ以外の設定は不要な模様。

そして台北駅方面へのバス、國光客運1819へ。上述の携帯会社のカウンターとは正反対の、到着口を出て右に回り込んだ先です。券売機できっぷを買って、バス停に並ぶと風が強い!SIMを飛ばさないように気をつけながら、前回の訪台で買ったXperia M4 Aqua (E2363)のSIMスロットに挿入。APNの設定が端末にプリインストールされていたのか、手動での設定は不要でした。

そして、バスに乗車し、出発進行!

2015年12月台北 往路フライト JL813

2015年12月の「きっか」こと吉川友さんの台北遠征に参戦。ようやく出発当日の12月19日です。

朝7時の搭乗受付開始に間に合うよう、KIXに到着。道中、HND国際線ターミナルで東京発の知り合い友フレ一行が夜を明かす模様を、Twitter越しでチェック。連れが何人もいれば、セキュリティ的に安心ですね。

一方筆者は、ぼっち。こちらKIXのJL国際線のカウンターには、すでに10人近くの客が。

エコノミークラス向けやビジネスクラスクラス向けなどにレーンが別れていたけど、その別れてるルールがおそらく守られないまま、搭乗受付開始。

筆者はあらかじめWebチェックインをすませ、搭乗券を自分のパソコンでA4の紙にプリント済みでした。
それでもカウンターの係員は、普通の横長の搭乗券を普通に発行しようとしたが、カウンターのプリンターがうまく動作せず。
結果、プリント済みのA4の搭乗券に搭乗ゲートの番号“30”を手書きで記入され、これで搭乗してくださいと。

セキュリティチェックやイミグレーションは、スムーズに完了。
スカイシャトルで、KIX国際線の南ウィングに初めて足を踏み入れることに。これまでKIXで利用したことのあるQRやCXは、いずれも北ウィングだったので。

美しい日の出。

そして、KIXの国際線サクララウンジを利用するのも初めて。
カレーがうまい。何もかもうまい。筆者の中では5本指に入るラウンジですね。(HKGにいくつかあるCXのラウンジは1つとみなすと)




上述の東京組がTPEに着いたことを把握し、ほどなく筆者の搭乗する番。

JLのボーイング787-8のエコノミークラスの座席、横方向は微妙にゆったり。
他社のB787のエコノミーは、3-3-3の9列配置が多いようだけど、この機材は2-4-2の8列なので。
前の座席との間隔、いわゆるシートピッチは、業界的には標準レベルの模様。国際線でよく利用するエアラインであり、前回7月のきっか台湾遠征でも利用したCXと比べると、やや狭いのだけど、ひざが前の座席に当たることはなかったですね。


機内食は、CXのように Chicken? Pasta?などとは聞かれず、この1種類しかありませんでした。ハーゲンダッツつき。
フォークは金属製です。

電子コミックのキン肉マンを3冊読んでしまいました。

普段国際線に乗るときは、現在地の地図を表示し、移動してることを実感しながら過ごすことが多いのですが、今回は日常生活からあまり気持ちが切り替わらないうちに台湾に上陸してしまった感じです。

小出しの情報、早めの手配

2015年10月末、発表されました。
我らが「きっか」こと吉川友さんが、2度目の台湾遠征をすることが。

12月19日の土曜に、台湾のどこかでアルバムのリリースイベント。
翌20日に、台北市内のライブハウスで2本イベントに出演。

後者は、すぐさまWebでチケット確保。なんと日本語のUIで、日本円で決済。
7月のライブのチケット予約は中国語UIのWebで、非居住者はアカウント登録時にパスポート番号の登録が必要で、スマートフォン用アプリの仕込みも必要だったのと比べると、ずいぶん楽になった。

それで…19日のリリイベは、何時からなの?
といっても、フライトを早めに確保せねば。土曜11:40 TPE着のJL813便と、週明け月曜にKIXに戻るJL816便を往復で4万円くらいで購入。リリイベに間に合わなければ仕方ないと割り切ることに。
なお、早めに出発するフライトに乗るため空港で徹夜するという発想はなかった。

結局、このリリイベの開始時刻と会場が明かされたのは、直前の月曜日夜のShowroomの番組の最後。その後しばらく他のルートでの発表はなかったと記憶している。台北市内の西門で14時からとのことで、トラブルがなければぎりぎり間に合いそうだ。すでに、先述のフライトの、なるべく前の座席を指定済み。エコノミークラスだけど。

ちなみに今回リリースの吉川友の新譜は、日本で10月14日にリリースされた“YOU the 3rd. 〜WILDFLOWER〜”というアルバム。
きっかのCDは、ソロデビュー当初はユニバーサルミュージックで制作と販売を担ってきたけど、最近は所属事務所と同じグループ企業のアップフロントワークスが制作し、ユニバが販売を担うスキーム。
なので、台湾でCDが発売されることを知り、まず気になったのは、台湾盤を発売するのがどのレコード会社なのかということ。だって、リリースイベントの情報をいち早く知りたいですから。

ユニバには、台湾に現地法人がある。
アップフロントワークスの商品は、台湾と香港向けにはForward Music(中国語名「豐華」)というレコード会社が販売を担っている。
なので、両方のWebをこまめにチェックするが、なかなか情報があがらない。

上述の発表後、Webに最初に情報をあげたのは、どっちのレコード会社でもなく、会場となる“Five Music”(中国語名「5大唱片」)というCDショップ。

ちなみにこのお店のWebできっかのリリース一覧を検索すると

“YOU the 3rd. 〜WILDFLOWER〜”
http://www.5music.com.tw/CDList-C.asp?cdno=436495678884
日本で10月14日にリリースされた作品。台湾ではイベント前日の12月18日に発売です。
発売元は「豐華」です。ユニバは完全に関係ないようですね。同社のスタッフも結局同行しませんでしたし。

“One for YOU!”
http://www.5music.com.tw/CDList-C.asp?cdno=433395678851
日本で2012年1月18日発売された作品で、台湾では1か月後の2月17日発売になっています。
発売元は「環球」、すなわちユニバです。

そんなこんなで、土曜のイベントに間に合うかどうかドキドキしながら当日を迎えます。

ヤングキングを通販で発注

我らが「きっか」こと、吉川友のグラビアが掲載されたというマンガ雑誌「ヤングキング」が世に出たそうです。

だがしかし、この雑誌、実在するのか疑わしいくらいに、店頭で見かけません。

小さな書店も、日本有数の地名度を誇る大きな書店も、コンビニも。

通販に頼ることにしました。

備忘録として書きます。

ネット通販のhontoやAmazon.co.jpなどでは普通に買える。

  • 上記の2つをふくむいくつかのネット通販は、いわゆるポイントサイトを通すと、販売サイトのポイントと、ポイントサイトのポイントが両方獲得可能。
  • hontoのアカウントは丸善などの店頭のポイントカードとしてでしか使ってないので、試しに通販として使ってみよう。今回「ヤングキング」の送料が無料であることを確認。
  • ポイントサイトの「ハピタス」を経由しhontoで発注。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

  • hontoから3日か4日で届くらしい。

さて、どうやって届くかしら。

エイプリルフールですがネタっぽいネタはなく

消費税率5%→8%の改定により、従来の税込み価格より3%の値上げをさせていただきます。

650円のラーメンは、きりのいい額ということで700円に
400円の半ラーメンは、きりのいい額ということで500円に
そのかわり、750円の塩ラーメンは、価格据え置きです。


という、日本国内某所の行きつけのお店で食べた塩ラーメン、従来より2割くらい量が減っておった…。

というか、5%→8%の値上げ率は3%じゃなくて2.857%では。有効数字1桁ということであれば3%で間違ってはおらぬが、目の前に示された数字の意味は、正しくとらえねばならない。でないと、エイプリルフールでなくても、人はだまされ続ける。

が、人というのは、正直でいるより、ごまかすほうが疲れるんでないでしょうか。いつまでも「取り繕う」ことはできない。筆者だって、今はだまされても、いつまでもだまされるわけでない。

ということで、しばらく、いろんなものを「選び直す」時期になりそうですね。上述のラーメン屋さんみたいな、これまで懇意にしてたものに対して、厳しい判断を下すこともあるでしょう。その反面、新しいものに出会えるかも。

そんな2014年4月1日でした。