稲佐山へ
公会堂前から3号系統で長崎駅前へ。運よく「稲佐山」行きのバスが来たので、終点まで乗車することに。すげー坂道を上る。よくこんなところに暮らすなぁという場所に家が建っている。で、到着しババスを降りたのだが、衝撃の事実を知る。ここはまだてっぺんではない。ロープウェイで行ける「稲佐山」ではない。途中なのだと。だったら、紛らわしいバス停名をつけるな!ということで、なんとか歩いて上れる道を探し、展望台方面へ。この蒸し暑い中、非常にハードだった。「乗合タクシー」がもっと安いことを知ってたら、そっちに乗ってただろうな。放送用の電波塔が何本も建っている。特に、民放TV 4社は、地デジの送信塔を一本化している。山から見下ろす長崎市街も鮮やかだ。長崎市街や、伊王島、角力灘方面は、テレビやFM放送の受信状態は文句なしにいいだろう。ん、東京はこっちなのか。長崎湾の女神大橋も美しい。まるで長崎を手に入れたかのような眺望だ。
で、麓に下りるのには、ロープウェイで。昔ながら?のガイドのお姉さんが、それらしい口調で案内。保守の人は、ロープの塔に。つぶれた家屋が足もとに見えたりした。