こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

6時に出発、なんば経由で伊丹に到着。14番ゲートは、JALの搭乗口ではいちばんANA寄りの場所。そこの近辺で500円のそばを食べ終わると、いや〜なアナウンス。7時50分に出るはずのJL2261便の機材整備中、不具合が発見された模様で、修理のため出発が遅れるとのこと。そのB737のほうに目をやると、ノーズギア周辺に整備士が群がって、修理中。8時20分に再度ここ(搭乗ゲート前)に来てくださいということで、売店で使える500円の喫茶券を渡される。ちょっと!もうちょっと早くアナウンスしてくれれば、その券でちょうど500円のそばを食べたのに!売店には長蛇の列。お釣りが出ないというこの券をどう使おうか頭をひねり、200円のアミノ酸飲料に、300円のソフトクリームを買うことにする。

で、結局55分遅れの8時45分に飛行機が出発。で、預けてた荷物はなんと最初に出てきた。しかーし、飛行機の到着とリムジンバスが同期している地方空港においては、荷物の受け取りが早かろうが遅かろうが、乗るバスはいっしょだ。定刻の1時間遅れの10時15分に、郡山駅行きのバスが出発。そして、郡山駅で、現場行きのバスに乗り換えるのだが、ここで待たされる。会場にバスが着き、入場しようとすると、toutouのライブの音(「ココロの問題」の歌唱)が聞こえるのだが、入口がどっかわかりにくいし、しかも車の間を縫ってステージに行くので、そこでタイムロス。結局、toutouライブがちょうど終了し、Feamが登場した11時半にステージに滑り込み。

Feamのライブは40分くらいあったね。Shibuya at 7 p.m.という曲を、Fukushima at 7 p.m.としてこのイベントのタイアップ曲として歌いますとのことだけど、全然歌詞に渋谷とか出てこないので、ここでも福島とか郡山とか出てこない。なんともテキトー。でも、たっぷりやってくれて、まずまずのライブかな。オーディエンスの暴れようもすごい。おいらの荷物の近くで酒吐くなコノヤロ。飛行機で福島に来たので、ここが福島だと聞かされていなければ、関東と勘違いしてしまいそうな、おまいつな客層がなんとも。よく遠征してくるね。続くmimikaライブは30分程度。Feamも普通に楽しんでた。いわゆるミックスとかいう意味不明のかけ声をするオーディエンスも目立ったけど、mimikaヲタは基本的にはやらない。mimikaについては、本人のでき云々よりも、ワイヤレスマイクの調子が悪いのに交換しようとせんかったPA屋さんにもどかしさを禁じ得ず。

そのあとは出店のお好み焼き食べて、会津ラーメン食べて。で、桜塚やっくんのステージを見に行く。TVでやれないようなネタがシュールでよい。黒山の人だかりで、豆粒とはいわないがえんどう豆のさやくらいにしか見えず。そのあと今日2回目のtoutouのライブ。黒山の人だかりはだいぶ減ったが、さすがメジャーアーティスト、さすがケロロ軍曹の主題歌の人で、ファミリー層のオーディエンスが多かった。でも、後方でフィーマーがハッスルしてるのは、いつも通り。toutoumimikaFeamの物販開始。Feammimikaは今回の遠征で一緒に行動しており、Feamの社長兼ジャーマネのK氏が冗談で自分の商品をmimikaの売り場に置いたりする。toutouは途中で撤収。桜塚やっくんの2回目のステージで、物販はいったん中断になるが、そこで桜塚やっくんに、さっきのヲタのハッスルぶりがネタにされた。

そのあとmimikaFeamの物販が再開になるが、まぁ近くにいてたまに絡んだ程度。隣のステージでは、なんやらフォークソングみたいなライブが。菊池章夫&金子透という方たちらしい。ボーカルの菊池氏は、オールナイトニッポンもやってたとか。べしゃりの内容やアクセントから、地元福島県の人みたいだ(帰宅後調べたら、実際そうだった)。この方々とか、もとのグループである阿呆鳥とかは、まったく知らなかったんだけど、歌声の伸びとか温かさがしみる。金子氏のギターも、丁寧で気持ちいい。お客さんも30人か40人、閉館が迫る中、toutouよりも少ないオーディエンス。カラオケに演奏をかぶせる、簡易バンドスタイル。でも、これがプロのライブで、これが通りすがりの知らない人を引きつける、真のライブっちゅうもんかと感動。本当は僕らはこんな大きいところでのライブなんてできないはず、でも縁があってここでやらせていただけるのだと言っていた。物販中のmimikaFeamを見つつも、ステージが気になって仕方なかった。ライブスペースの後方に、菊池氏や阿呆鳥関係の物販コーナーがあったけど、本人らの手売りでもないのに、ついに1枚円盤を買うことを決意。福島空港10周年記念曲の「銀翼の彼方」を購入。安いし、入手困難そうだしね。ライブ聴いて、その場で瞬時に円盤を買いたくなった経験は、去年8月の代々木アイステでのSEED以来だね。ライブ会場の音源の物販とは、本来こういう思いを持って出向く場なんだと、我に返った。

まぁそのあとは、mimikaジャーマネを2年半つとめあげ、今日からニートのチンタ氏におつかれさまですをする。次の職は決めてないそうだが、普通にライブの客として会いそうだ。撤収。バスまで25分くらい待った。シータクがたくさん待ってたけど、けちるために。ほとんどのヲタは、車相乗りかぁ。我々は駅弁を買って新幹線自由席に。混んでるよ。東京駅でひとりになり、そこから寝ながら帰宅。睡眠不足がたたり、非常に気持ち悪かったが、濃い2日間が過ごせて感謝。