日記
さて、北海道は札幌目指して、旅立ち。朝11時ごろには羽田空港に着いてて、荷物預けてスパゲッティを軽く食べて、それからセキュリティ通過。
ここで、頂きもののラウンジクーポンで、サクララウンジを初体験。イキフンはカードラウンジとそう変わらないけど、ビール飲み放題だったり、つまみ(あられ)があったり、使い放題のFAXがあるのが、違う。呼び出しのアナウンスが幾度と。液晶画面の出発案内は、当然JALグループ便のみ。牛乳の代わりに缶の乳飲料あり。ビジネス用エリアだと、机があったりインターネットのコンセントがあったり、いろいろできる。
そのラウンジの中では、ひたすら秘境駅の本を読んでいたわけだが、ラウンジに備え付けてあったエギュゼクティブ向け機内誌のAgoraもチェック。載ってる広告も不動産関係ばかりでエギュゼクティブ。世界の違いを感じる。あとは、国際線の時刻表をもらっておいた。ことしは海外旅行に気合いを入れたいので、慣れるためにね。
正直、このラウンジクーポンは成田で行使したかったのだが、期限内に海外行くめどないのでしゃあない。
さて、新千歳空港から乗った快速エアポートは、札幌から特急スーパーカムイに化ける列車。自由席だけど得した気分。そして地下鉄で中島公園駅界隈の宿に移動し、少し休み、そして大通方面に歩く。中島公園というより、ここはすすきのだね。雪まつりの一部として、氷の像が通りを彩ってる。そして雪まつり大通会場を軽く確認し、地下鉄に東西線で新さっぽろへ。これで、東西線は乗りつぶしたはず。新札幌からは再び快速エアポート。
で、札幌駅ラッチ内で、緑の地下鉄氏と落ち合う。すぐさま北斗星などの撮り鉄。食堂車からたちこめる香りがたまらない。機関車が2連で、1つがホームからはみ出してる。それに先頭付近はホームの照明が暗い。通勤列車の流し撮りなんかもやってみる。
それから歩いて南下。おいらが宿から持ってきた情報誌にあった、すすきののジンギスカンの店へ。途中、いかがわしい店の客引きが多かった。このジンギスカンの店「雪だるま」では、2時間食べ飲み放題のコース。情報誌に載ってた価格、確か3680円くらいは、割引価格だった模様。本来の値段はもう少し高いわけで、こういう情報誌は便利だね。アルコールは飲みすぎず、身の丈に合った食事を楽しんだ。11時から9時間飯抜きだった小生にはいい店だったが、緑の地下鉄氏には多少多すぎたかな。店内には格闘家のサイン色紙がずらり。キッスの世界?一部演歌歌手のも。そういう業界御用達ということはそれだけスタミナがつくということね。職人気質の親父が店員を怒鳴るシーンがあったが、店自体は正解だったね。狭いけど、感じはいい。
小生の宿も、地下鉄氏の宿も、明日の会場に近い、中島公園界隈。氏の宿のほうが遠いのだが、氏は初北海道、つまり初中島公園なので、そちらに案内してから自分の宿の方向に戻る。