日記

いろいろあって、城崎温泉へ向かう。伊丹空港で直接乗り継ぐのと、荷物を預けないといけないので、羽田で航空券を発券しようとするが、伊丹→但馬行きのが、自動チェックイン機で発券できない。（この路線はWebチェックインにも非対応。）結局列に並んで航空券売り場で発券してもらえて、チェックイン機では羽田発の便しか発券できないことを教えてもらった。荷物は、事情を説明した上で発券前に預けたんだけど、JN2321と便名の書かれてる旅程表（携帯の中に入ってる）を見せる羽目となった。で、伊丹→但馬に飛ぶ便、気流の関係か、おもいっきり神戸空港とかの上空あたりを（迂回？）飛ぶ。関西空港とか淡路島まで見えた。低空飛行のプロペラ機ならではのおもしろさだ。但馬に到着直前、かなり揺れた。おもいっきり旋回して北側から着陸するのも初めてだった気がする。

但馬空港からのバス、小生以外の客は皆豊岡駅前で下車し、そこから城崎温泉駅前までは、まさに俺専用の貸切バス。さて、城崎温泉駅前の市営の温泉施設のうち、足湯はロハとのことで、早速足をつける。ただ、小生が足をつけた場所に限り、新しいお湯が供給されてなかったっぽくて、衛生的に不安を感じたので、最後、隣の場所でゆすぐ。拭かずに、乾かし、足湯をあとにする。付近を散策するが、お手頃な飲食店が見つからない。いや、この土地に金を落としたいのはやまやまだが、微妙に現金が足らない。城崎温泉駅のホームに目をやると、北近畿が発車を待っている。これに乗って、大阪に戻ることにしよう。カニの弁当を買って。

で、大阪まで乗って、福知山線初乗車にして初完乗。ただ、あとになって思ったが、自由席でもよかったかなぁ。ゆうべ2時間しか寝てないのがここで効いた。八鹿あたりから福知山までと、福知山から宝塚までの記憶がない。なんだかなぁ。ただ、例の脱線激突事故のあったマンションは、まだ擦り傷がついたまま残ってて、警備の人が立ってた。事件はまだ終わっていないことを実感。

で、梅田では現金をおろしたり、某販店をぶらぶらしたり。カメラ売り場で、知らないおばあちゃんに話しかけられ、偶然、自分が持ってる機種複数のことを聞かれたので、いろいろ説明をしてしまった。一眼レフカメラのユーザ層って広いね。

で、腹ごしらえし、今日2回目の伊丹空港へ。空の旅はあっという間。また睡眠補給だけど、洋楽聴きまくり。先日乗った千歳から仙台への便で使われた機種は、オーディオサービスがないMD-81。今回乗る新潟行きの機種は、オーディオサービスがあるMD-90。JALインターナショナル運航なので、JEXスタッフ製のパンフはなかったけど、それら以外に、これといった違いもなし。子会社でも親会社でも、気持ちよく乗れればいいのだ。

で、新潟駅前の宿にチェックイン。「大浴場」で足を伸ばした。