日記

ぁゃゃコンサート昼の部に参戦。夜の部も参加したいと思ったが、いかんせんチケットの入手が困難だし、体力セーブ＆時間がほしいので、素直に回避。新宿駅で、自称新垣必死系松浦ヲタの某G氏と、自称松浦コン（サート）ヲタの某00氏と落ちあい、スパゲティを食す。
そして、新宿3丁目まで歩いて地下を進み、それから地上に出て会場へ。ここに宿泊するヲタもいらっしゃるようで。入場後トイレに入るが、いつの間にトイレが仮面ハライター仕様（シャワートイレ）になっている。

収録も入っている。これは公称20歳のバースデイコンサートであり。やたら年齢を意識したMCが多い。大人というのは、妥協をせねばならぬ。まだ、今日のステージでべろんべろんにならないよう、初めての酒は飲んでいないとのことだが、ご本人の本当の歳は我々には知りようがないわけなので、年齢ネタは真剣に聞きすぎないようにする。やっぱし、歌を聴かねばならぬ。開幕日の公演(id:shocknin:20060401#p2)のような新鮮な感激はなかったが、やっぱしこのアレンジは何度聴いてもいいし、特にストリングスが際だった伴奏の「初めて唇を重ねた夜」は、今現在の歌手ぁゃゃの真骨頂だといえる。ぁゃゃについての、世間からの期待は、いろいろあろう。正統派の「アイドル歌手」であってほしいと願う人もいるが、可能性の道（曲のタイトルではない）は広げたほうがいい。そういう意味では、両極端なぁゃゃを見ることができる、とっても実りのあるツアーだったと思う。アイドル的な曲のほうに分類される「トロピカ〜ル恋して〜る」に関しても、間奏でピアノを乗っ取ってしまうところは、ベストシーンの1つだと思う。どっちかのぁゃゃしか知らない人にこそ、是非見てほしいライブだ。円盤が発売されたら、是非チェックしたいところだ。「渡良瀬橋」では歌詞を失念したが、軽くサインをし演奏を止めさせ、仕切り直した。失念するのはいかんことだが、仕切り直しまでに至る仕草は、スターだ。

あとは、唯一の未成年となったみうなが、ヲタ指向を見せてくれた。「客席で見たい」ほどいいライブだったと感想を述べたわけで、ハロー以外のコンサートに人知れず出没してるんだろうな。いわゆる「本DEF.DIVA」も見納めだったわけだが、9月のカントリー娘。の単独コンサートまでに、さらなるパワーアップを期待したい。古くからの曲ではまだまだ「りんね」コールをしてしまいそうになったところもあったが、いい意味で生まれ変わってほしい。

連番だったのはG氏のほうだが、連れの両氏は第1ヴァイオリンの方目当てだったとか？終演後は某B氏などとも談笑する。30分ほどでおいとま。渋谷に移動しヘッドフォンを購入＋シーメイークーし、家路へ。この某A社のヘッドフォンは、最近某P社に見てくれをパクられたが、中身は全然違うな。（OEMである可能性は低く、ガチで意匠だけをパクったような。）音を楽しむヘッドフォンでなく、音を管理するヘッドフォンだな。