こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

ついにメロン記念日のコンサートの日がやってきた。連れの1人である某00氏が1つあとの電車で来ることを車内で知ったが、グッズ優先のためとにかく先に行く。グッズの列中で00氏から依頼され、もともと自分用にも購入予定だったスペシャルCDに加え、きょうの限定写真を買うこととなる。「全部セット」が現実的な値段だったため、全部セットを買って氏の希望の品だけばらす手もあったが、倹約。夏は、メンバ別グッズが出るかもしれないしね。

さて、もう1人の連れで、今日の連番者である某G氏とも合流したが、連れ2名は腹ごしらえのためいったんここを離れる。某「森」で知り合った方々となれ合ったり、中ノ森BAND方面で顔を合わせた某氏ともなれ合ったりする。某月某日の夏メロン公演のG氏の穴(ぁゃゃ優先のための離脱によるもの)埋めは、その森の打ち上げでいっしょに酒盛りしたD氏(参照:id:shocknin:20060409#p1)に決まる。再び連れ2名と合流し、入場。無駄にボディチェックがあり、ポケットに入れていたPHSを探られる。

さて、ライブの内容は、去年の冬公演で不満に思ったことが見事に解決された。「THE 二枚目」の曲をたっぷりやってくれたのだ。このアルバムのいいところは、ほかのメロンの作品と作風が違うところ。しっとりとしていたり、明るかったり、噛めば噛むほど味の出る楽曲が多い。ステージで初めてやる曲が多いわけで、当然のように、振りつけに注目することになる。また、今回のライブのために用意されたスペシャルCDの2曲もCD収録順に披露される。ポータブルCDプレイヤーを持ってきていれば、CDを買った時点で聴くことができたのだが、結局ここで初めて楽曲を聴くこととなった。ロックだ。CDの1曲目の曲のほうが気に入ったが、2曲とも、最後までわくわくしながら聴かせていただいた。そして、踊りストさせていただいた。振りの難易度であるが、ちょうどいいように思う。ちゃんと、歌詞の意味を表現しているのだ。「刹那さ Ranking」だと「ランキングが上がる」表現をしているし、「THE 二枚目〜ON MY WAY〜」の「すすめ、わがみち〜」の部分の、手の動きも、いかにも。初めてステージでやる曲なのに、多くのオーディエンスが一体化している。これが、メロンなのだ。各メンバが舞台をやったり、メロン以外の歌い手さんとディナーショウをやってきていたりしていて、半年ぶりのメロン記念日としての有料コンサートとなったわけだが、やはり、メロン記念日はこうでなくてはというライブを、演者もオーディエンスも演じきったと思う。アンコールでは、すっかり風物詩となった、タオルの舞が繰り広げられる。ホールコンサートなのに、汗だくで終了。水もたっぷり飲んだ。体じゅうの毒素を出しきったかのような、2時間だった。2時間といっても、所定の開演時刻の10分くらい前にメロンによる前説があって、そのあと暖機運転のため謎のDJが15分くらいあったわけで、前説を基準にすれば、2時間10分強くらい?昨年12月の大阪の反省を忘れず、ケツカッチンになるように、相当気を遣っていた感じ。やっぱり、こういうサービス精神も、メロンなのだ。

終演後はG氏と00氏+飛び入り2名とで、某ファミレスでシーメイークー。謎のドイツセットを食す。危ないスジで帰宅。