こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

モレラ岐阜オープン

こんなどでかいショッピングモールです。サウンドロゴらしき音が出てくるのでご注意ください。
モレラ岐阜公式HP | MALera

で、新聞記事にコメントします。

 29日に開業する日本最大級の郊外型商業施設「モレラ岐阜」(本巣市三橋)。県内初進出となる50強の専門店が目を引いているが、県内にもともと拠点を置く約10のテナントの人気も上々。全国的な有名店と地元密着店の同居で相乗効果が期待できそうだ。

 スーパーの「バロー」(多治見市)やスポーツ用品の「ヒマラヤ」(岐阜市)のほか、女性服の「ラブリークィーン」(岐阜市)はミセス向け「ニュール・デ・ブルー」、フォーマル「ローブ・デ・ティセ」が出店。そば・うどんの「角禧(かどき)」(本巣市)、陶器の「織部」(多治見市)なども軒を並べる。

 「当たる宝くじの店」として知られる平川たばこ店(美濃加茂市)は、県内10店目を構えた。本店は昨年の年末ジャンボ宝くじで1−3等を出した。プレオープン初日の27日だけで、9店舗で1日に売れる枚数の合計とほぼ同数を売り上げたという。平川美和子社長は「新たなビジネスチャンスとして頑張りたい」と意欲を見せていた。(中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20060429/lcl_____gif_____004.shtml

角禧って確か近くの157号沿いにあったはずの店??地場の産業との共存共栄がどこまでできているか気になるところです。岐阜を元気にするショッピングモールであってほしい。

 本巣市三橋の大型商業施設「モレラ岐阜」が29日、オープンした。大型連休初日ということもあり、多くのカップルや家族連れらが列をなして詰め掛け、買い物や食事を楽しんだ。この日の来場者数は約8万人(モレラ岐阜発表)を記録、岐阜市近郊に誕生した人気スポットぶりをうかがわせた。

 モレラ岐阜は、240を超える専門店を集めた全国最大級のモール(商店街)。各入り口には、オープンを待ち切れない人々が列をつくって開店を待った。家電量販店の「エイデン」ではオープン記念セールの商品を目当てに、開店時間の9時半までに約800人が並んだ。

 車5000台を収容する駐車場も、開店直後から満車状態。東側を南北に走る国道157号を中心に周辺道路は渋滞し、警備員らが対応に追われた。第3セクター樽見鉄道の最寄り新駅「モレラ岐阜駅」では、1日の利用客数が、同鉄道全駅の1日平均利用者数の半数に当たる約1900人を記録した。(岐阜新聞 http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200604/0430.htm#3

本巣市の人口は3万数千人だったと思います。その倍以上の人が集まったわけで、数字だけでもすごいことになっていることがわかります。また、樽見鉄道に関する数字を見ても、「同鉄道全駅の1日平均利用者数」が当日1日の数字なのか、それとも既存の統計値なのかは不明ですが、まぁ客が倍くらいに増えたわけです。貨物輸送がなくなった樽見鉄道にとっては、今後の経営を大きく左右する要素となります。実際、大垣方面からであれば、駐車場に止めて大きな駐車場をひたすら歩くよりは、遅くても便利な樽見線のほうが実は楽かもしれません。

今後のこの地域の、そして岐阜県の経済に、大きな影響を及ぼす可能性があるわけで、注目をしていき続けたいと思います。