こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

恒例イベントとは認識しているが、初参戦となるハロプロ運動会(通称「スポフェス」)のためさいたまに出向く。今回の連番者である某ベリヲタ氏を待ちながら、ワンセグの受信試験。東京タワーから送信されている協会さんと民放キー局の電波のほか、テレビ埼玉ちばテレビも受信できた。TVSもCTCもリモコンキーIDは3であるが、小生の端末にはCTCが3に、TVSが9にプリセットされてしまう。また、驚くべき事実として、10に34チャンネルで受信された日テレ、11に39チャンネルのNHK教育、12に47チャンネルのNHK総合が。どこの電波だろうか*1

ベリヲタ氏と合流後、すぐさま入場。グッズの先行販売(入場せずに買えるような売り方のこと。)の列はとてつもなく長かったが、入場の列はないに等しかった。カメラチェックもあってないようなものだが、こんな会場なら長玉でもない限りまともな写真は撮れないだろう。痛くない腹は探られたくないわけで、こういうチェックが最低限なのはいいことであるが。そして、B3判くらいのでっかいオレンジ色のシートを渡される。大会の式次第や競技者のチーム分けなどが記載されているが、もう片面がガッタスの各選手の顔写真とサインの紹介で、ガッタスの入場時に高く掲げてくださいとのこと。「応援シート」というそうだ。しかしまぁ、会場内のグッズの列が長いこと。1時間強並び、11時半過ぎに瞳んの限定Tシャツを含むグッズを確保。ガッタスの応援スティックは、あゆみの写真入りだった。贅沢を言えば、本日ガッタスを引退する瞳んが当たってほしかったが、あゆみだって当たりの部類だ。200レベルの最後列。そのくせ人が多く、トイレなどでの移動がめんどい。コートを気兼ねなく椅子にかけたりできるのが特典だったりするが、そのほかに後方に微妙に荷物が置けるスペースがあるという特典もあるのに気付いたのは、だいぶあとのことだったりする。応援シートも、丸めてドリンクホルダーに入れずに、後ろに置いておけたのか。

で、運動会の中身であるが、競技の結果はどうでもいい。普段見せてくれない、意外な部分を知ることができた。とび箱ではかおりん、我がメロン記念日のまぁしぃ、ぁゃゃなどのほか、某ムスメ。集団のミキティ、同よっすぃ〜美勇伝の三好さん、某工房さんの嗣永さんなどが印象的だった。自分の身長ほどのとび箱を飛ぶというのは、ある意味ミラクルである。前日この大会のリハがあったらしいが、リハでは飛べなかった段数を飛んだ人もいたようだ。こういう思いきりと度胸は、芸能活動でも見せてほしい。一方そのぁゃゃ、サバイバルレース(障害物競走)では最後まで障害から逃れられず、同じく逃れられなかった某ムスメ。集団の道重さんとの風船割り対決の前後、スケバン刑事っぽい演技で、会場を盛り上げてくれた。

あとは、給湯の矢島さんの足の速さが印象的だったか。メロン記念日のみんなも、よくがんばった。ただ、まぁしぃは、足は速くないのね…。稲葉貴子さんも、けっこう運動神経がよく、ご満悦の状態で「稲葉ウアー」を披露。BGMではハロプロの曲がいくらか流れるわけだが、そんな中「肉体は正直なEROS」に合わせて、メロンの4人が踊るのに、会場中沸く。そして、それにののたんなどが便乗して、更に沸く。いいの、ののたんがこんなコトやっちゃって!?こういうところで気前がいいのが、彼女のいいところだなと思う。もっとも、相方の不祥事の影響をいくらか受けてるはずなわけで、こうして自分の居場所を作ろうとしているのは、ある意味危機感の現れともいえる。どのみち、ののたんのM字開脚をここで見た2万人は、間違いなく歴史の証人である。

あとは、WBCの途中経過がアナウンスされたりした。結果もアナウンスされたが、試合終了の瞬間だけちょうどワンセグで見てたりする。(アリーナ内で受信できるとは思わなかった。)このほか、大会の競技と直接関係しないことを書くと、先日のメロン記念日のミュージカルのとき、ファンクラブの更新手続き処理をしそびれたので、競技と競技の間でする。しかし、手続きのできる場所がイベント中はCゲート周辺のみ、つまり正反対の位置だったため、往復に時間がかかってしまい、11人12脚をまるまる見逃す。長距離以外に、移動に時間がかかった理由として、とにかく通路に人が多かったことがある。ヲタがたまっていたり、いわゆるヲタ露店も開店してたり、とにかく通りづらい。というか、彼らは競技に興味はないのだろうか。いや、モニタテレビである程度の状況把握は可能だが。入場料を払って本来いるべき空間にいないのは、もったいないぞ。まぁ、モーヲタとかカンヲタとかメロンヲタなどのような、あらゆるハロヲタが集結する貴重な場なのだから、その機会を生かしなれ合うのは悪いとはでは言わないが。あと、飲食物は中で売ってるが、あてにしてはいけない。ボツタクリなので。スナックは200円だったり、ハンバーガーのセットは無駄にポテトとナゲットの両方が添付されているためか700円以上し、しかもドリンクがついていないのにドリンクは何にしますかとか聞くもんだから、言われるがままに答えると900円以上行ってしまうという悪魔の商店である。「じゃドリンクはいりません」と言えるような、徳の高い人間にならねば、と。

で、本日最も重要なことは、瞳んのガッタス引退試合である。退団と称していないみたいなので、プロ野球でいえば自由契約ではなく任意引退であり、選手以外の形でガッタスと関わる可能性があるような含みを持っている感じだ。だが、小生の周辺が思ったほど盛り上がらない。客が皆、まったりと観戦している感じ。500レベルの一部のサポーターだけが目立つ。小生の前の列の人が声援をあげ始めるのに喚起され、小生も立って、応援シートを丸めて叩いたり(応援スティックは使用後小さくするのがめんどくさそうなので使わず。)して、叫ぶ。全員が同じ思いを共有した、とは言い難いが、ハロヲタがすべてガッタスサポーターなわけなくて、それはそれで現実だということだ。瞳んは試合の終盤で投入される。是永があわよ得点、をしかけたところはあったが、結局完封負け。斉藤瞳の選手生活は幕を閉じた。このあと引退セレモニーが行われたが、引退を決めたちゃんとした理由は結局語られずじまい。いや、GyaOカップ(id:shocknin:20060119#p1)で得点した地点で引退を決めたとか、いろいろ情報はあるのだが、本質的なことは何一つ語っていない。もういいと思った、それだけである。やめたいからやめる、のである。でも、それはそれでいいと思う。是ちゃんのような専業選手であれば、許されない理由であるが、瞳んは試合をしていないときはあくまで芸能人である。芸能活動、メロン記念日の活動に精を出してくれれば、それ以上は望むことはない。次の種目である、大リレーの開始直前ぎりぎりまで、声援に応えていた。ありがとう、ガッタス斉藤瞳

で、大会が終わる。まぁ、娯楽です。是ちゃんのけがも大したことがなかったようだし、無事に終了して何より。普段なじみの少ないハロプロメンバのことがいくらかわかった気がするし、おもろかったと思う。運動会が嫌いな中澤ねーさん、司会専念の矢口さんをうらやんでいたが、逆に矢口さんは選手として出たいとしめた。某ムスメ。集団を退学処分になったあと、干されている彼女の本音がここで出た形だ。審査委員長のテラモト(アップフロントインターナショナル代表取締役社長の寺本保治氏と思われる)さんをはじめとする、UFAの上層部は、この発言をどう受けとめたのだろうか。

で、ライブ。DEF.DIVAが「好きすぎて バカみたい」でトップバッターを務めたほか、各グループ原則1曲ずつで、我がメロン記念日は「連打」こと「さぁ!恋人になろう」だった。かおりんの「桜の花が咲く頃」は、最新アルバムの曲だね。あとは、工房さんの新曲「ジリリ キテル」のカラオケの出だしでトラブルがあったため、いったん歌いきったものの、歌い直しになったりで、おいしかった。カントリー娘。は、ソロの持ち歌がない稲葉貴子さんやアヤカと組んだが、相方が謹慎中で本来のグループ活動ができないののたんもここに併合され、「浮気なハニーパイ」を歌唱。やや気の毒。そういえば、上述の応援シートにも、ベリヲタ氏が購入したパンフにも、ののたんの所属グループ“W”が表記されておらず、思い出すなかれといった様相。
某ムスメ。集団は、決してファンになることはないにせよ、「SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜」を歌および振りの総合体としてみた場合、「LOVEマシーン」以来のインパクトと毒性を持っていることを素直に認めたい。「LOVE〜」を、いまや解体された会社(というか分社)のいまや解体された事業部のために踊らされたという、暗黒の過去を持つ小生としては、今後の親睦などのために「SEXY BOY〜」の振りは是非マスターしなくてはいけないものであり、この機会に精一杯踊ってみる。TVの映像を元にある程度予習はしておいたものの、細かい点ではまだ甘いな。某ムスメ。集団だけ特別待遇でもう1曲歌ったあと、最後はH.P.オールスターズで「ここにいるぜぇ!」を歌唱し、本当に終演。

退場はいわゆる規制退場で、全員が通路を左回りし、Cゲートから退場させられた模様。別の席の連れと合流しようかと思ったが、あまりに寒いので近くの某ファミレスに先に入ったところ、あれよあれよと通されたので、合流は断念。ここは、イベント時はメニューが限られているものの、値段的には他の店舗とほぼ一緒みたいだな。食事後、ドリンクバーでまったりしながら、写真のトレード。布団に入ったところで、3日間連続のヲタ活動が無事終了*2

*1:調査の結果、日テレは宇都宮局であること判明。協会も宇都宮局の可能性が高い。

*2:布団に入るまでがメロンです。