こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

メロン記念日6周年おめでとう!
メロンヲタで本当によかった!
幕が下りたあとのハッピーバースデイの合唱に、一言だけでも応えてくれて、うれしかった。

…と、興奮ぎみで終わった1日だった。

「ハロ☆プロ オンステージ!2006 日本青年館公演〜友情と魔法のトランプ スター楽屋裏物語〜」であるが、夜公演だけの参戦で、昼公演の開演時刻あたりに着いたが、いろいろ探ったりした結果、やろうと思えば当日券を現実的に入手できた感じ。けっこう、チケット入手に苦労したので、ややガックシ。一体どういう内容なのか、我がメロン記念日がどれだけ前面に出てるか、ほとんど情報もないまま、低いテンションで開演を迎える。

しかし、そういったローテンションは、見事に打ち砕かれた。ハロプロ、やればできるじゃん…。メロン記念日、4人揃っての見せ場はなかったにしろ、それぞれいいところを見せてくれた。ルビー大谷と池尻大橋、じゃなくて池尻ハニーとして、まぁしぃと村っちの息の合った演技。半蔵門ひとみは、瞳んが本来持っているセクシーさを限界まで昇華させきった、ここでは書ききれないくらいの濃いキャラ。そしてなんといっても、柴田あゆみ扮する後藤あゆみ。ごっちんの代役という性格上、こういう不思議な役になったしまったのだと思うが、イイ!ごっちんには申しわけないが、もしごっちんが健常であり予定通りに舞台に立っていたらどうなっていたか、もう想像したくない。強いて言えば、高い金を出してもう何度も見たいとは思わなかったであろう。ごっちんに悪いっぽいことを書いてしまったが、このステージがごっちんへの快気祝いになったのだと考えればいい。劇中の様々な小ネタや、実在するハロプロの歴代の曲もおもろい。そういった曲たちが、1980年代の歌謡番組全盛期のような設定にとけ込んでいる様も、なかなかおもろい。このステージでしか見れないような組み合わせとか衣装とか、もう、何物にも代えられない。

そして、決して忘れられないのは、カーテンコールでのサツアイのときの、後藤あゆみを演じきった柴田あゆみの涙。江戸サイパンことダンディ坂野のフォローぶりにも芸人魂を感じたが、やっぱし、ほかのメロンのメンバのフォローに、メロン記念日という名のソウルを感じた。演技では、団体としてのメロン記念日を拝むことができなかったにしろ、ここにメロン記念日の存在意義を、しっかり見せてくれた。6周年の記念日についてだれも触れずして、終演し、棒読みの終演案内が流れたが、メロンヲタにはここで終わることは許されない。ハッピーバースデイの合唱。6歳の誕生日なのだから。ここで、ミラクルが起きる。確かメロン記念日ですありがとう!というような、確か瞳んによる一言のお礼。たった一言だったけど、お祝いの気持ちが通じたことを実感した。ここに来てよかった。7年目のメロン記念日に、今日を超える感動を、クリエイトしてほしい。

ここで締めくくるのはやや変かもしれないが、これ以上、言葉にならない。ただ、おめでとう。中途半端なグッズばかりだったことなんて、もうどうでもいい。今日は、思い出こそ、土産だ。

(注:役名の表記は正確とは限りません。)