日記

春日部の駅で連れの某G氏と合流し、飲料水などを確保しながらハロ☆プロ パーティ〜！の会場に向かう。昼公演の時間中にグッズを先に確保し、今回観戦する夜公演まで時間ができてしまい、市中を散策してみるが、実にここ春日部は不思議な町だ。薬局を1軒見つけるまでに、めがね屋が2、3軒見つかってしまう。春日部ってそんなにめがねの需要が大きいのか？クレヨンしんちゃんの出演者のめがね率ってそんなに高くなかったような。

で、この会場周辺も、「土」が多く、蝉が結構目立つし、蟻も結構目立つ。よくも悪くも、あんまし都会化されてない都市ということか。だいたい開場30分後つまり開演30分前くらいに入場するが、そんなにつまってるわけでもなく、手荷物検査も念入り（客の立場からすればうっとうしい）な部類だ。最近思うのだが、こんな検査なんて廃止して、別の検査でもしてほしい。場違いな応援衣装とか応援グッズをなんとかしてくれないか。特に、（辻加護が脱退したあとの）某ムスメ。集団のトートバッグとかTシャツとか。よくある「デスコ」なんかのドレスコードみたいな主観判断じゃなく、関係ないハローのブツだけフィルタしてくれりゃぁいいんで。

で、ここからは多少ネタバレ的なことを書くが、結局春のパーティ〜！とあんまし変わらない。新曲のあるぁゃゃやWは当然新曲をやってくれるし、8/20の姫路(id:shocknin:20050820)に負けないくらいの熱の入った歌を聴かせてくれるのだが、中途半端に同じような箇所に同じ曲を入れているので、いまいち応援に熱が入らない。小生はメロンヲタであるが、正直、ぁゃゃのための公演である8/20の姫路のほうが、楽しい。もっとも、M字開脚のあの曲は、双眼鏡で凝視させていただいたが、やっぱ前で見たいな。良席でないとよく見えないM字開脚より、ののたんがソロで歌ったある曲での、一瞬のY字開脚のほうが、正直見応えがあった。あと特筆すべきことは、ハロー！プロジェクトの若手グループの°C-uteかな。あまりにサプライズだったので、「給湯」の出番の間に小生は「給水」をするというしゃれをやってしもた。なんか、ゲストのわりに扱いがいいぞ。後々聞いた話、セットリストへの「挿入」だそうで、本来のセットリストがつぶれたわけでないらしいので、いいとするか。

結局、何か不完全燃焼。今回の内容のままならば、もっと前の席で見るか、あるいは旅行の要素でもないと、わざわざ見に行く価値はないような気がする。チケットの相場のわけが、理解できた気がする。まだ、ツアーは始まったばかりだ。きちんと、応えるべきところには応えてもらわないと。

終演後は某ファミレスへ。制服の女子高生の貸し切り状態で、やかましい。春日部の女子高生は土曜の夜をこんなところで過ごすものなのか。学園祭でもあったのか？ほかに、たまれる場所、ないもんなぁ。気の抜けたコーラに萎えたところで、店をあとにする。ん、駅前のほうが、まともな店があるじゃん。春日部入りしたときは気付かんかった。しかも、微妙なタイミングでいい列車を逃してしまった。なんか、いまいちな1日。