日記
姫路城へお出かけ。結論から書くときょうは転換クロスシートに座りっぱなしの奇跡的な18きっぷの旅だ。6時31分大垣発姫路行きの普通列車は西の221系。「ながら組」の1本後のスジであるため、殺伐とした様相もなし。米原での新快速姫路行きへの乗り換えも無事成功。姫路到着後、駅ビルの地下で明石焼き風たこ焼きを食し、コインロッカーの位置をざくっと確認後、北へ向かう。敷地に入り、今度某コンサートで訪れる予定の三の丸広場の位置を確認後、ふつうに天守閣に上るが、かなり体力を使う。変に観光仕様になっていない昔ながらの、敵を阻む造りなのだが、今日みたいな中途半端な蒸し暑さの日にあっては、とにかく汗だく。結局天守閣だけ見て納得して、姫路を後にする。城の敷地の入り口に、例のコンサートのための三の丸広場閉鎖のお知らせの立て看を発見。だが、そのコンサートの告知ポスターは、城の敷地の南側のブロックにある観光案内所周辺に1、2枚あるのを見たが、親が先に行ってしまいそうだったので詳しくチェックできず。というか、町中に張ってあってよさそうなものなのに、ここにしかないとはどういうことだ。ピー○ボートのポスターなんか5mおきに張らんでもいいから、地元挙げてコンサートの宣伝しなさい!
で、母親が最も楽しみにしていた、大阪・梅田の某百貨店訪問。改まって上の階の高級飲食店に行くより、地下でお手ごろ価格のラーメンなどでも楽しむほうが大阪らしくていいのかも。8階の虎グッズ売り場で買い物。黒山の人だかりで、連れとはいえ竜党の小生がいるのは申し訳ない感じで、実際連れになって移動することによって他の客からかなり邪魔者扱いされてたようなので、適度に売り場から離れてみる。そのあとは上の階で喫茶をし休憩し、地下で土産を購入し、帰途へ。
米原では、乗り継ぎ先の新城行き新快速の乗り場案内が、1回だけだがなされた。JR西日本と東海の境界駅で、西日本が管理するこの駅、以前は東海の電車なんか知らんというような態度だったのに、くだんの脱線事故以降いろいろ叩かれて反省したのだろう。無茶なあてつけはよくないが、ちゃんとした意見は言ってみるものだろう。