こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

アンテナの調子がおかしいのかなと思い、秋葉原に出かけ、総武線の線路の下のロケットでSWR計兼電力計を購入。上の階でバーテックススタンダードの展示会をやってることを知り覗いてみる。説明員2人、客が2、3人というのにスペースだけだだっ広くて空しい。当方の事情を説明すると、ある説明員は屋外型アンテナチューナでワイヤーアンテナを使う方法をすすめてきたが、もう1人の説明員は、いやその手法はSWRが落ちにくいですよと否定し、移動運用用の直立型アンテナで、長さを変えられるものをすすめてきた。アースは線を適当にベランダに這わすのだそうだ。まったく机上の理論では答えが出ないところが、ハムだと実感。FTシリーズの話を聞きパンフをもらう。リグの置き場所を作っておかんといかんな。

帰ってくると、SWR計兼電力計に必要なコネクタを1個買い忘れたことに気付き、凹む。しかし、ここからいいことが起きる。430MHz帯でCQを出している局が。応答したら、取ってくださった!事実上の(仲間内の電話ごっこやラジオライフのペディション会場でのQSOを除いて、という意味。)初QSOだ!しかし、先方のRSが51ということで、向こうにはよく聞こえてないこと判明。こちらは55なのに。こちらのアンテナの調子の可能性もあるだろうが、パワーの違いがいちばんの原因のような気もする。やっぱり、早く固定機がほしい。結局、先方はこちらのRSの数字を聞き取れなかったようで、QSLには至らず。というか、コールサインの交換も結構時間がかかった。先方の使ってるフォネティクスが無線局運用規則通りのものでなく、コールをおいらが聞き取るのに苦労したが、先方がこちらのコールを聞きとるのにはもっと難儀したはずだ。おいらがSeven November Four Romeo...と言っても、先方はSeven Nancy Four Robert...と言い返してくるので、正しく通じたことはわかっても、なんか違和感あり。こちらの波が十分通じず、初QSOとしては残念だが、これもアマチュア無線だ。この局は、おとといの局より近距離なのに、Sの値が1ということは、おとといの局とはQSOできなくてもおかしくなかったともいえる。う〜ん、アパマンハムはつらい。7N4RAFとQSOしてくださった某局さん、ありがとうございました!またQSOできますように。