JR東日本 2010 夏休みフェア『東京総合車両センター 一般公開』
大井町にこんな大きな工場があったんですね。口コミで知っての参戦でしたが、とにかくお客さんが多い。どうやって知ったのでしょうか。
普段入れない敷地の中には、おなじみのJR東日本ウォータービジネスの自販機があるのですが、市価より10円程度安いです。
山手線の電車に乗って、洗浄されました。自動車の洗車機みたいな装置を通りまして、ある程度の年齢以上の子供と大人は感極まり、ある程度の年齢未満のお子様はビックリして泣き出し…。本来は水と洗剤の2つを通るそうですが、今回は前者のみ。自分の心も洗浄された気分?
車軸から車輪を抜く工程を見学。抜く瞬間、耳をふさぐよう指示があり、ちょっとした大きな音(?)がしました。車輪は1個で300kgあるそう。このあたりの工程はほぼ自動化されてるそうです。
台車と車体の間に挟まるらしい、空気バネが並んでました。東洋ゴムとかブリヂストンみたいな、普通のタイヤメーカーが作ってるみたいです。
いまは完全に電車「サンライズ出雲」に置き換えられたわけですが、かつては客車列車での運行があった「出雲」の索引機に再会できました。京都より下り側を担当してたはず。
社員食堂も開放されてましたので、そこで昼食。やっぱりNREの運営。
10時〜15時の5時間のイベントですが、あっという間でしたね。遊園地とかで遊ぶのもいいですが、ここにはおとぎの国にはない「本物」がありました。楽しくて、しかも有意義な時間を過ごせたと思っています。