劇団ゲキハロ第8回公演「おばぁちゃん家のカレーライス〜スマイルレシピ〜」
ぶっちゃけ、某氏のチケットの在庫整理。1日で3公演もあって、1公演目と3公演目を観劇。
四日市の工業地帯(四日市かどうかは、話の筋的にはどうでもよかった)が舞台で、人気のあったカレー屋さんがおじいちゃんの死後に廃業して、そのカレーを復活させようと頑張る孫4人(スマイレージ演じる)と、それを取り巻く大人の事情の揺れ動きを描く物語。展開はどんよりしてたけど、ハッピーエンドなので、後味はよかった。1回見ただけでストーリーを十分理解できたけど、もう1回見たことにより、関連する事実の整合性が理解できた感じ。
芝居ではマイクを多分使っておらず、生声がよく通ることと、7列目、5列目という良席で見られたこともあり、全体的に、満足。
1時間半程度の芝居のあと、トークショーあり。1回目の司会は脚本のつぼふみこと坪田文氏、3回目の司会は、名乗らなかったけど、他の方の情報日記によると、普段着の丹羽多聞アンドリウ氏だった模様。丹羽氏(と思われる人)は、おばぁちゃん役の草村礼子に出演オファーするとき、「1日3回公演」だということを当初言えなかったとのこと。確かに、多すぎ。
正直、お財布は寂しくなったけど、家でカレーライスをじっくり作りたい気持ちにさせてくれた時間だった。