こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

メロン記念日 FAN CLUB TOUR in 沖縄(2日目後編)

バスはどっかから高速に入り、西原ICで一般道に降りて、牧志駅前へ。車中で、ある紙切れが配布されました。今夜のライブでメロンへの「サプライズ企画」をやるので、入場後席に座って待っていてくださいということ。つまり、サプライズ企画の説明があるという説明、という、何のこっちゃな話。

駅の脇にバスが停車。昨日の県庁前もそうでしたが、他の観光バスもここをよく停車場に選んでるようです。もちろん、事が終わるまでずっとバスがここにいるわけでなく、客を降ろすとどこかに走っていくのですけど。そして、さきほど車中で発表されたライブ会場である、国際通りの真ん中らへんにある「てんぶす那覇」というビルの場所確認をし、いったん解散し自由時間。「てんぶす」とは「へそ」のことだとのこと。

3時間近く国際通りで時間をつぶすのもなんだかなぁ…と思い、沖縄バスのガイドさんに尋ねて、首里城公園に行くことに。想定外の鉄道利用となります。無料では入れるところだけしか見ませんでしたけど。ちなみに、牧志でバスを降りる時点で携帯とかカメラは車内に置いていきなさいと指示がありましたが、これだけ長い観光時間にそうしたものを持っていかないのは実際はあり得ない話で、真に受けない人が多かったです。

牧志に戻り、会場に近いそば屋「街角」で、軽く夕食。

さて、てんぶす那覇の4階にある「テンブスホール」に入場する際に、カメラチェックあり。そして、楽屋にいるメロンに聞こえないように、B4か A3くらいの紙を掲げてブロックごとに「サプライズ企画」の説明。そして18時半ちょっと過ぎに、ライブ開始。事前にリクエストを募っていたのですが、リクエストが少なかったため2、3曲の投票でも採用した曲もあるとのこと。すみません、筆者もすっかりリクエストを失念しておりました。席は、昨日グッズ購入直前にくじ引きした6列1番で、この列から段差があったため、思ったより見やすかったです。10列までありました。

お願い魅惑のターゲット」インディーズ版では、歌割りに戸惑う部分も見受けられましたが、懐かしかったです。いちばんリクエストが多かったのは、2007年の「サクラ色の約束」、まさに今のみんなの心境にぴったりの曲だと思います。アンコール含め、90分。時間がたつのが速かったです。

アンコールで、スタッフ主導のサプライズ企画が発動し、後方の客がパネルを掲げ「メロン記念日、ありがとう、僕たち、わたしたちは、永遠にヲタもだち」というような台詞を唱えました。たぶんそのあとメロンが、今後の進路について言及。順番は覚えてませんが、以下のような感じです。

大谷:

人を癒せる歌を歌っていきたいです。メロン記念日大谷雅恵、まぁしぃから、1人の大谷雅恵として改めて、自分がなりたい歌手を目指していきます。いつ表に出られるかはわかりませんが、ブログを始められるよう準備中です。

村田:

未定なんですけど、なんだかの形で「表現者」として生きていきたいです。しばらく旅に出ることにします。スーツケースの車輪の1つが壊れてたりするんですけど。

柴田:

歌を続けていきたいです。実際は未定なんですけどね…。

斉藤:

メロン記念日以外では芸能活動をするつもりはありません。引退となります。皆さんと同じ立場になるということです。見かけたら声をかけてください。

まぁしぃが、私たち(とりあえず引退しない3人)が何かやるときはひとみんを(関係者扱いの観客として)呼ぶから!と宣言。なんだかの形で Hitoの姿を拝めるかもしれないことを示唆。

22時から昨日と同様のクラブが開店することが昨夜アナウンスされていたため、変な時間に終わらないことは予想していましたが、実際21時には筆者らのバスは出ていたと記憶しています。牧志駅でなく、会場の脇にバスが来ていました。ステージにはいつもステージに掲げているフラッグ以外これといったセットがなかったのですが、22時までに主催者側が原状回復しなくてはいけないホールらしく、いくら最後のFCツアーといってもむちゃぶりはできなかったようです。

今夜はしばこ、Hito、ムメのカクテルを注文し、全4種を制覇。ムメのは部屋に持って帰り、某氏の差し入れのタコライスなんかを食べたりして部屋で飲んだくれ。そして、寄せ書きを書いたりして…その寄せ書きの最終形態を見届けることなく寝てしまいましたが。旅立つメロン記念日に対して、それぞれの誓いを決めた長い1日でした。

それにしても、メロン記念日の話題を除けば、仲間で交わした会話の内容がいろんな意味でもろ修学旅行的な感じで、懐かしさを感じたりもしました。