こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

ハロプロエッグ デリバリーステーション in 夏Sacas '09 SacasWaterPark、と、ハロプロエッグ制度について思ったこと

本日の標記イベントは、途中からかなり後方で見てただけので、たいしたレポートは書けません。
オーディエンスはかなり多かったです。噴水の音のほうが大きく聞こえたくらいです。
5人の出演者の必死さ加減はなんとなく伝わってきました。

で、ここからが本題なのですが、まず次回公演の出演者の発表をこの場で初めてやるのはやめてほしいもんです。予定が立てれないですし。五月雨式にグッズを出して、五月雨式に出演者を発表。ついていくのには正直疲れます。

ファンクラブに入ったところで、それに見合った効果があるかどうかも不透明。とりわけハロプロエッグ関連のイベントはいつあるのか、いつ行けるか、不確定要素が大きいように思います。夏のハロー!のコンサートだって、いつどこに誰が出るかはっきりしませんでしたしね。それなのに、あんな高いチケットを事前に確保する気にはなれませんて。それに、いつだれがやめるかわからない。ハロー!プロジェクトというFCは、そのハロー!というブランドを好きになれる人には最適なものかもしれませんが、「好きな人がたまたまハロー!プロジェクトに属している」ようなファンにとっては、入るのが怖いんですよ。今年の旧ハロー!再編時に移行措置があったことを除けば、目当ての人がハロー!をやめても年会費は戻ってこない。イベントとか特典とかいろいろあります、とかいっても、それはいわゆる「あるある詐欺」で終わってしまいかねない。

筆者はこれまで、入ったFCを自分からやめたことがありません。上述の再編時に移行手続きをしたことを除けば、自分が会員でなくなったFCは、すべてそのFCの消滅によるものです。再編時に発足したメロン記念日のFCは、黙ってても年会費が自動で引き落とされるようにしました。メロン記念日だけのFCですからね。メロンがある限り、FCがある限りやめない予定です、よほどのことがないと。一方ぁゃゃのFCは、年会費を振込用紙で払う方式にしています。やめたくなったら、年会費を払うのをやめればよく、お試し感覚といったところになります。ところが残念ながら現ハロー!FCには、お試しで入る気すらなれないのですよ。ハロー!の正規メンバのファンならまだしも、エッグだけのために入るにはリスクが大きすぎます。音楽ガッタス兼任の3人のハロプロエッグ、いわゆる「音ガタエッグ」を見てください。彼女らのファンには、上述のFC移行期間中、ハロー!なのかM-line club音楽ガッタス等のFC)のどっちに入ればいいか、明らかにされてきませんでした。ふたを開けてみると、のっちのブログはハロー!FC会員限定になってしまい、でもM-lineでは音楽ガッタスとして別コンテンツがあったり、それでいて音楽ガッタス自体はあんまり活動実態がなく、コストパフォーマンスはよろしくない。そしてのっちとさわちゃんはハロー!卒業を決め、のっちブログは世界中のだれもが見れるコンテンツに返り咲き。なんか会員向けのおいしいイベントへの参加保証があれば、入会のトリガになりえますけどね。

アップフロントさん、もう、ハロプロエッグ制度はやめて、のっち以外もアップフロントエッグに移行させて統一しませんか?ハロプロエッグ制度は、もはや、ハロー!の正規メンバへの昇格を前提にしたものではなくなってますから。研修生ということでエグゼだのスペシャル会員だの特典の対象外にするのであれば、もうFC制度そのものから外しましょうよ。もともと少ないコンテンツ、しかも、公開してなんぼの内容をFCだけに閉じ込めるのは、当人らにとってももったいないことだと思いますし。ハロプロエッグに入った当時はハロー!を志向していても、当人らはいつまでもそうではなく、本人の適性にあった道を選ぶことになるのですから、FC会員も同じ道を歩めるよう配慮されるのが、真の「ファンクラブ」ではないでしょうか。

ヒト、モノ、カネは有限です。FCが4つに再編されても、すべての会員が4倍の金を出して4つに入るわけありません。自分に見合った内容があって、なんぼなんですから。