こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

ライブの前にお散歩

2015年12月の「きっか」こと吉川友さんの台北遠征に参戦。2日目、12月20日、日曜日です。
同じ宿に多くの友フレ(きっかのファン)も泊まっておりまして、宿で揃って朝食をいただきます。

そして、他の面子は今日帰国するため、このあとチェックアウトするところ、筆者はひとりでお出かけします。

まずは、MRTで忠孝新生(Zhongxiao Xinsheng)駅まで行って、光華商場へ。
台湾の秋葉原といわれているらしい、電気街ビル。

とはいえ、すぐに買いたいものはなし。後学のための見学ということで。
1階のフードコートにある「牛犇牛肉麵」で、「紅燒牛肉麵」をいただきます。



「牛肉麵」は「ニョウロウミェン」といって、文字通り牛肉を乗っけた麺。スープは辛くて酸っぱく、日本のラーメンとは違った麺です。お酢が濃いのか、むせるのですが、リーズナブルなランチでした。

続いて、高層ビルの台北101へ。といっても、展望台まで上がったわけでなく、低層階でショッピング。
台湾は免税で買い物できる場所が、日本よりだいぶ少ないように思います。
台北101は、非居住者が免税の買い物を楽しめる、貴重な場所です。
入居しているお店で、精算の際、免税をしたい旨申し出ます。
なお、Apple製品を売っているSTUDIO Aの店員さんは、英語がお上手でなく(人のことは言えん)、tax refundという言葉が通じないこともあります。「退稅」と中国語で口で言うか、日本語話者の特権として筆談で「退税」といえば通じますので、そうするようにしましょう。おそらく、お客さんの多くは、爆買いでおなじみの某国の旅客なのでしょう…。言葉が同じですもんね…。

レシートと商品を持って、税金還付のカウンターに行きます。
そうなんです、空港の税関に行かなくても、この台北101の中で、税金が戻ってくるのです。出国前に小銭を手にしなくていいのです。
このキヨスクで順番待ちの番号を発行します。

呼ばれたら、言われたとおり手続きします。
そのとき、買った品物を見せるだけでなく、どんな品物か説明を求められることがあります。
これがAppleのMagic TrackpadとかApple TVみたいなものだと、説明に困るんですよね。
それぞれ“Computer input device, something like a mouse”とか“set-top box”って言えばいいと思います。ここの係員さんは、英語がちゃんと通じますし、片言の日本語もおできになるようです。

手続は、思ったよりスムーズ。税金の現金とともに、このように伝票を封筒に入れて渡されます。これで手続きはおしまいです。

ここでできた小銭は、空港までのバス代などに活用しましょう。
さて、ライブの現場に行くとすっか!