世界中に君は一人だけ 〜定期的に東名阪でイベントしてみっか!〜 in AKIBAカルチャーズ劇場
今年2014年、モーニング娘。が「モーニング娘。’14」を名乗るのにあやかり、そしてそのモーニング娘。のオーディションを受験したのが14歳のときだったこともあり、「吉川友’14」という意気込みで(そう改名するという意味ではない)、決意新たに活動していくとのこと。
来週までツアーが続くので、ネタバレはあまり書きたくないところですが、それでも記しておきたい重要なことがあります。
新曲の「URAHARAテンプテーション」と「いいじゃん」は、1つの公演(以後「1ステ」と表記)の中でいずれも歌唱されるのでなく、昼夜2ステに分散されました。前者は16時の部、後者は19時の部。ほかにも曲目に少し差分がありますが、新曲のことだけは、あえて記します。参戦できる公演に限りのある方にとっては、ガッカリ情報だと思いますので…。
さて、そのほかの感想です。ここからは少しネタバレ度を上げます。
今回、吉川友は「原点回帰」をするとのことですが、バレンタインを控え、久しぶりに「チョコレート魂」を歌唱。やや緊張気味だったかな。何曲か、通路に出てきてくれたのですが、そのうちの1曲でした。本家松浦亜弥が歌う場合、サビの終盤で、オーディエンスはいわゆる「捧げる」ように手を振りますが、きっかは拳を振り続けるので、筆者含め多くのオーディエンスが同じようにしました。
そのあと「愛に関する曲」が続きますが、筆者がいちばん胸がいっぱいになったのがそのあたりですね。
夜公演では、何度か衣装の右ストラップが取れるハプニング。対処のためきっかが袖に下がっている間に「カフェオーレのうた」を歌うオーディエンス。いい雰囲気。そして、3部のアンコールでは、すっかり声がハスキーに。でも、最後までしっかりと吉川友の歌でした。
握手会では、昼は「URAHARAテンプテーション」の振りの秘訣を聞き出せました。腰を回すのは8の字。腰より上つまりおなかは回さないこと。短時間で聞き出せた秘訣は、あらかじめ自分で腰を回しながら握手に臨んだこと。夜は、同じ衣装を着ていた先日のハロプロカウントダウンコンサートより痩せたね的なことを話しました。あのときはマジでやばいくらいにぷるんぷるんだったもんなー。
そして、握手会では我々客もステージに上がるのですが、照明があんまり熱くないのですよ。半分くらいLED照明だからですね。なので、ライブ中のきっかの発汗も、比較的少なめ。それでも、中盤以降1曲ごとに汗を拭くほどにヒートアップしてました。
なお、2月の3マンツアーから発売開始予定の新タオルも、握手会(夜のみ?)のときにちらっとお披露目されてました。
「吉川友’14」が、幸先よくキックオフした日でした。