劇団銀石第10回公演「Nazca -ナスカ-」
劇団銀石第10回公演「Nazca -ナスカ-」を、マチネ、ソワレとも観劇。天動説地動説の争いと、日本の神風特攻隊的なお話がクロストークした感じで、2回観てなんとか自分なりの解釈ができてきた感じ。おそらく現代の日本について自分の答えを考えさせようとしてると思う。
視覚効果や音楽、衣装などはよく作り込まれて、もはや芸術品。生演奏、イイね。難しい芝居だけど心が洗われる気がした。
大森美里にどうやってあのような演出がつけられていったのか、過程に興味あり。僕の知らない大森美里だったので彼女だと確定できるまで何十分かかった。僕だけが知らないのかと思ってたら、みんなが知らないようだった。
あの穴に役者さんが落ちないかと、ハラハラ。
不思議な後味の各2時間でした。
終演後の会場前で、某B学園主宰の某N階堂氏に、誕生日プレゼント持参で京都遠征に来てくれと言われた気がするが、あまり真に受けないでおこう。