バナナ学園純情乙女組×王子小劇場【バナナ学園★大大大大大作戦】「全員駅集合→劇場へ・・何かが起こるッッストーキング大作戦」（昼の部）

1日3公演すべてに参戦したうちの1回目、「全員駅集合→劇場へ・・何かが起こるッッストーキング大作戦」と題した公演。3回目の19時の部も同様のネーミングだったのですが、13時のほうは一部のキャストが劇場近辺に意味不明に散らばっているのを横目に、普通に入場の手続きをしただけで、何があったのかよくわからず。当日パンフは手渡されず。昨日もらったからだと解釈し、なるほどエコだし経費削減だしと納得。しかし、それは結局この回限りだったと記憶しています。たまたま受付が混乱してたからかな？

一方、19時の部の「ストーキング大作戦」は、ちゃんと敢行されたというか、参加できました。（後述）

少なくとも13時の部では、浅川さんは、客入れタイムにキャットウォークで真っ白メイクをしておりました。各回の様子を写真を交えてお伝えしてみます。まず13時の部から。

DJを務めた通称「北さん」。

もと常連出演者？で、この春から社会人となったばんない美貴子氏が、客入れのときに、いわゆるボーイズラブな小説的なものを朗読しておりました。

小道具も盛りだくさん。

男女揃って女子制服で、一糸乱れぬ動き。

見ての通り、ヲタ芸。

ヲタ芸ばかりじゃあありません。「美」の要素も追求しています。

糸電話を使い、戦友同士のつながりを表現しているようです。

演出家としての二階堂さんの定位置は、最後部の脚立の上。公開ダメ出しのときや出演者としての出番のときだけ、ステージに降りてきます。

どこからこんな横断幕を調達したのでしょうか。

実は同郷だったことが、あとから判明した真嶋一歌。顔出しなしのお仕事でもご活躍中とのこと。

軍服姿の神岡磨奈（左手前）は貴重。浅川千絵（右奥）は、なぜか網に捕らわれており、近傍のお客さんが適当に揺らしてました。（筆者も千穐楽で揺らした。）