こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

デビュー・シングル「きっかけはYOU!」プレデビュー・イベント(大阪編)

始発の電車とバスで羽田空港に向かい、朝の7時35分に伊丹に着くJL101便で大阪入り。きっか本人は「おはよう朝日土曜日です」にご出演とのことで、ちょうど筆者が空を飛んでいる時間だったわけですが、伊丹に着いてツイッターをチェックすると、番組のエンディングにも登場するとのことで、ワンセグできっかを拝めました。そして、8時のリムジンバスでなんばに向かい、数少ない営業店舗の中から、パン屋的な喫茶店を見つけて朝食。

少しでもいい整理番号を稼ぐべく、御堂筋線で心斎橋を目指したものの、出口をおもいっきし間違える。9時ちょっと過ぎに、6人程度が並んでいるところに並び始め、11時を待つ。会場設営もちょうど始まった感じで、1階から地下に向かう階段に、1人分ずつのスペースが養生テープ的なテープで区切られていきます。係員の方が並びの列に声をかけ、このイベントの列ですね?と確認。そして、列の先頭が建物の外側でなく内側になってたことを知る。やべ!でも、自分の前にいるべきなのがわずか6人だったということもあり、無事に本来の並び位置に移動し、11時のCD予約開始に向かう。予約受付のカウンターはぎりぎり雨がかからない場所でしたが、構造的にそこより少しでも外側だと雨がかぶるため、なるべく濡れないように列が移動。

そして、CDを1枚予約して受け取ったのは、CDの引換証と、7番の入場整理券と、恒例のアンケート用紙。あれ?握手券がない!?ということで係員さんに聞いたところ、今回は入場整理券が1回分の握手券を兼ねており、複数枚予約した客のみに、予約枚数マイナス1枚の握手券を配布しているとのこと。あとは、アップフロントとして行っているチャリティ運動の一環で作られたL判生写真を購入。

いわゆる「たこ焼きっか」にあやかって、雨の中たこ焼きの「どないや」に行くも、腹は満たせず。例のJALの無料コーヒー券でも消化しようとマクドナルドに梯子したところ、1人席には電源コンセントがある!実は、自分が持ってきたモバイル機器の電池が激しく減っているわ、大容量の電池はうちに忘れてきたわで、ピンチだったので、助かりました。そんな中、きっかご本人は森ノ宮ピロティの確かキュートとスマイレージのコンサートで映画のチケット手売りを、きわめてまったりとしてたとのことで、正直気分は複雑。

さて、イベントの集合時刻、14時半です。地下の階段に入場列を生成し、地下1階フロアからそのまま入場。最前列を確保できました。階段が座席の役割をしたのですが、1列あたりの階段は3段。養生テープでバミってあるところが椅子であり、そこは歩行しないようにとの注意。

イベントの構成は、今までとほとんど同じ。本来は3月の連休に、関西キャンペーンが行われるはずだったわけで、そこから1か月たっての関西上陸。「おは朝」を見てこのイベントを知った方がどれだけいらしたかわかりませんが、観客はいっぱいでした。本人は確かアンケートの回答かなんかで、自分がいわゆる“KY”(空気が読めない)なのかどうかを気にしてるようなことを言ってましたが、「KYでしょうか?」と聞かれて、「きっかわゆう!」(イニシャル)と投げ返してみたりしました。でも、空気は「読む」ものでなく、「吸う」ものであることが筆者の持論。握手会のときに、それを言おうと決めました。

そして、最後に、報道陣対象のフォトセッションがあったのですが、観客を背にしてやろうとのことで、「きっかけは」の声に対し“YOU!”のポーズでシャッターを切ろうと切り出し、その通りに実施。こういう場合、どこの媒体が取材に来てるのか、教えてほしいもんです。観客が撮影するのは禁止されています。でも、観客から見てどこの所属かわからないカメラマンには客席を撮らせています。それってどうなのよ?と思います。

そして、握手会。係員が後方から肩をはたくのはいつもの通りなのですが、きっかの隣にいたジャーマネが腕をはたく力が、いつになく強力で、高速な部類。きっかはこのあと、再び森ノ宮で映画チケットの手売りをすることになっており、それに間に合うように事を終わらせることがこのときのジャーマネのいちばんのミッションだったことは理解していますが、あくまでここ心斎橋ビッグトップのイベントの客としては、お世辞にも後味のよろしいものではありませんでした。空気は「読む」もの…で、とちってしまい、意味不明な日本語しか残せませんでした。

きっかが凹んでいないか、心配…でも、そのジャーマネのはたきに負けない握力を、次回のきっかに期待!個人的には、空気でなく握手の速度を読めるようになりたいと思った現場でした。

そして、JR大阪駅に出て、米原でのみ乗り換え、かつ、電車内では座りっぱなしという、理想的なスタイルで、翌日のイベント開催地である名古屋に入ったのでした…。