THE FINAL OF 2010〜第一部 シンジュクアクション Lady Steady Go!
会場は思ったより人口密度少なし。先に着いていた某氏や某氏によると、前の出演者が終わってから30分近く待たされている状態だとのこと。そして21時35分ごろから30分近くが、MUG-ROCK(マグロック)ことまぁしぃとDJ ARAKIの出番待ちでした。ステージ上の機材はDJ機器一式だけだったはず。転換で30分かかるわけがなく、阿佐ヶ谷からのはしご待ちでこういう時間になったということになります。
基本的には裏方的なスタンスで関わってきたはずの荒木氏も、今日はれっきとした「出演アーティスト」の一員。2人のユニフォームは、マグロの赤身にちなんでか、赤のつなぎ。目元を無視すれば、結構POLYSICS的でした。そして胸元には、カウントダウン特製のMUG-ROCKパス。
正確なセットリストは失念しましたが、カバー曲をやってから持ち歌を歌いまくりました。ここ新宿ロフトのステージには、メロン時代の末期に何度か立ったわけですが、今またここに立ててよかったとのことでした。そういえば、初めて左前で応援したなぁ。左前軍団と一緒に「咲く」応援をしながら、解散とは新しい時代への夜明けなのかと、男闘呼組風にいえば“Daybreak”なのかなとふと思いました。そして、“ENDLESS LOVE”のPVが撮影済であることとカミングアウト。正式発売は来年2月とのことなので、そのときになれば出てくるのでしょう。3月と4月は舞台だしね。順調に滑りだしていってほしいところ。メロン記念日以来の「ロック化計画」は、まだまだこれからも続くといってもよさそうです。
物販では、上述のCDお買い上げの方にもれなく上述のパスを贈呈。最初、スタッフによる販売でしたが、途中からまぁしぃ手売りに。クレームを言ってもしょうがない。並び直し、購入した証拠を見せてからまぁしぃと荒木氏とニギニギ。これが2010年最後の芸能人・有名人との握手となりました。サインをもらう時間はなさそうだったので、遠慮しました。23時半から次の公演がここであるからね。それにしても、商魂たくましい。もう、会社はまぁしぃを守ってくれない。売り上げがもろ生活費だからね…。
というわけで、カウントダウン前最後の現場を終えました。