こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

青山路代引退特別イベント

19時開演予定、20時半終演予定のライブの会場に到着したのは20時40分過ぎ、物販だけでも参加できればいいやと思って向かったわけでしたが、到着すると“Epilogue”の歌唱中。アンコールだったよう。そして、本当の最後の曲「Over The Rainbow〜頑張るあなたへ〜」と続きました。青山路代の歌い納めに、なんとか立ち会えました。

そして、物販開始。時間が押してていて、スタッフ的に焦ってた感じもありましたが、空気を読んで2回臨みました。心の中では悲しんでた人も多かったと思いますが、全体的には悲壮感より、むしろ、やりとげた感みたいなものが漂ってた気がします。1巡目では、Survivё時代の曲を結構歌ったけど、1人でこんなに歌ったのは初めてで、ソロで歌うのは大変だと思ったとの話でした。ウィキペディアで(Survivёの変遷を)見てたら、モーニング娘。が作れるんじゃないかと思ったとのこと。全員集まると、すごいことができるんじゃないかと思いますよ。今は、個々の活動をこれから軌道に乗せようとしているメロン記念日よりも、歴代Survivёが集結してくれる方が、正直、すごいものが見られるのかも。2巡目で、元メロン記念日が動き出してる的な話題になったところ、(6月に舞台で共演した)江尻奈々ちゃんから(9月の)まぁしぃの舞台に出るときにメールが来たと、向こうから話を振ってきました。こちらから話そうと思ってて話しそびれていた話題でしたが、引退してもこういう絆を大事にしてほしいと思いました。せっかく、まぁしぃと間接的につながってるんですからね。

物販のあと、ヲタ企画による、記念アルバム授与式。実行関係者の方々、数日しか時間がなかった中、おつかれさまでした。全員ステージに上がって集合写真を撮影し、そこで撮影したチェキを記念アルバムの最後のページに封入。そして終電が迫ってる人向けのチェキ撮影。筆者はここで2枚のチェキ券を消化し、青山さんがいろいろ記入してるのを待ってから、受け取って、そしてさよならでした。

彼女が今後どうするのかは聞いてません。「自分の進みたい道に進む」というのですから、引き留めはできません。もっとも、1回引退した人なので、彼女のいう「引退」は、いわゆるプロレスラーの引退みたいなものなのかもしれません。どっちみち、23歳という年齢で、アイドル業界・芸能界、あるいは全く違う世界の、どれを選択すべきかずっと悩んでたのでしょう。

月極の契約だったのか、発表から引退までたった3、4日くらいの理解しがたい日程感。筆者は、正直たいした言葉をかけることもできませんでした。胸に穴が空いたような感じもしますが、不思議と悲しくない。筆者の記憶にも記録にも、生き残ろうとした彼女のことは、ずっと、そして、そっと残るのでしょう。