こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

2010秋季エッグ研修発表会〜女優宣言〜

10/2の2公演目と、10/3の全公演(1〜3公演目)に参戦しました。

ハロプロエッグが5つの班に分かれて、早口言葉や滑舌のレッスンの成果を発表する会で、学校の放送部が文化祭的なイベントで発表する的な設定の芝居として上演。影アナの前説も、出演者であるエッグの役目でした。 最後に、握手会あり。

仙石みなみ譜久村聖前田彩里竹内朱莉宮本佳林平野智美の班 (10/2の2公演目、10/3の2公演目)
仙石はほんわか系だけど、やるときゃやるタイプで、「竹垣」の早口言葉は努力のたまもの。逆に宮本は、生まれつきのものが大きいタイプで、一方芸風はまだ幅広くないけど、これから育ちそうな人。平野はどこまでが演技でどこからが素なのか謎。終演後の握手会、10/2の2公演目は仙石、宮本、譜久村、平野、前田、竹内の順で、10/3の2公演目は譜久村、仙石、宮本、竹内、平野、前田の順でした。その意図は、我々の知るところではありません。衝撃的だったのは平野。10/2のときは無言。10/3で「こっくり」。これも芸風なのか、それとも素で握手会慣れしてないのかは、不明です。彼女のことをここで批判する気はありません。1秒か2秒で言いたいことを言う握手会は、客としても難しい勝負なのですが、タレントとしても難しいことなのだということがうかがい知れます。これだけの短時間なハロプロ握手会の特殊性を踏まえても、このような反応は、結構珍しい部類かなと思います。
北原沙弥香関根梓新井愛瞳佐藤綾乃田辺奈菜美長澤和奏の班(10/3の1公演目と3公演目)
北原のお姉さん的な役割もよかったのですが、佐藤がかわいくて、しかも著しく成長してる。1年半前にハロプロエッグ入りしたときの緊張した自己紹介の口調を覚えてるからね。すごく伸び代が期待できますね。田辺と長澤の区別がしばらくつかなかったのはナイショだ。終演後の握手会、1公演目は北原、田辺、関根、佐藤、長澤、新井の順、3公演目は田辺、関根、長澤、新井、佐藤、北原の順でした。

握手会の場所は、ついたてで厳重に囲まれており、握手が始まるまで並び順がよくわからず、自分の中でリハーサルしにくいのが難点でした。握手が終わってからも、握手会の様子が見えないため、握手順を急いでメモったりしました。何をそんなに隠したいんでしょうか、赤羽橋の伏魔殿は。

空間ゼリーの木村延生がハイテンションな放送部顧問を演じてましたが、ちょっと前の「つぶやくGirl's」での役に近いキャラ。いつもこういう役柄なんでしょうか。ちなみに文化祭の発表シーンに入るときの影アナはだれなんでしょうか。

ハロプロエッグというのは、いろいろ謎が多い(というか、それを取り巻く大人たちの考えが謎)です。告知もなく消える子たちもいます。だれでも見られるブログもやらせてもらえてない。どんな研修がされているか、語られることはほとんどありません。11月の公演をもって現制度での研修が終わるとか言いますが、具体的にどうなるかも謎。またまた消える子たちも出てくるのでしょう。そんな現状の中、なんだかほんとうの卒業発表や決意表明みたいな匂いを感じました。結構自分の言葉で「女優宣言」をしたらしいです。制作協力した深寅芥氏ほか空間ゼリースタッフの、エッグたちそして我々ファンに対する、会社側の設定したスレッショルドレベルぎりぎりの精一杯の誠意かもしれません。なお、会社の先輩にあたる篠田潤子氏がしゃべり系の指導をしてるようです。

ここ、アップフロントグループに、まともな情報公開を期待するのは無駄だと思いますが、できる範囲で悔いのない応援をしていきたいです。

ちなみに出演者はみんなピンマイクが仕込まれてたようです。発表会シーンではマイクスタンドにゼンハイザーのMD 421らしきマイクがつけられてて、その向きがいわゆる漫才マイク的な感じになってました。このマイクの本来の使い方としては間違ってますが、ピンマイクの音とミックスされると、ちょうどいい感じに聞こえたのでよかったと思うことにします。スピーカは常設でないっぽい感じでしたが、ハウリングマージンが十分すぎるくらい取られていて、文句のないPAだったと思います。