こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

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主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
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真野恵里菜8thシングル「元気者で行こう!」発売記念イベント(新三郷編)

3回イベントがありまして、昨日もそうでしたが基本フォーマットは最初と最後に今回の新曲「元気者で行こう!」を、ハロプロエッグから選抜された4人のバックダンサーを従えて歌い、その間に過去のシングル曲を、うち2人のバックダンサーで歌う形。真野ちゃんのMC中含め、バックダンサーは自分の出番でないときは、上手のテントにはけています。ただし、これはあくまで基本フォーマット。

スタッフによる前説で、地上1階、半屋外なのに、なぜかジャンプ禁止がアナウンスされたのですが、昨日の池袋にも来ていることが前提であるかのような切り出しはいかがなものか。2回目の前説では、イベントを目にした通りすがりの客にスタッフが「AKBですか?」と聞かれまくったそうで、「ファンの皆さんは、違います、ハロー!プロジェクト真野恵里菜ですと答えてください」と要請し、張り紙を臨時で作って貼りだしたのこと。3回目の前説では、上述の基本フォーマットにおける過去の曲(2曲目)での盛り上がりがおとなしめな感じだったので、最初から最後まで頑張ってくださいと要請。

CD発売開始は11時、リハーサルが11時50分くらいから10分程度で、そのときのバックダンサー含めた5人の私服姿が貴重。特に、本番中は女っぽく見えたのに私服が小学生の男の子っぽい竹内、そして、過去最高にまぶしい吉川。ちなみにこの2人のエッグは新曲でのみ登場で、佐保、佐藤はもっと多くの曲(2回目に歌った「Love & Peace = パラダイス」を除く全曲) に登場。

3回とも、いちばん上手で鑑賞。そして、3回目でサプライズが起こります。上述の基本フォーマットの最初と最後の歌の間に、アルバム曲「OSOZAKI娘」を歌唱。このアルバム“FRIENDS”の中で、筆者的に上位に入る曲なだけに、まさかの生披露に感激。

その3回目で、真野ちゃんが言いました。今日はいろんなところでイベントとかライブとか舞台とかあるのに、ここを選んできてくださったことに感謝。そして、アイドルはグループが多いのに、ソロでやらせていただいて、しかもこういうステージに立たせていただいてることに感謝。とのこと。上述のスタッフの前説の通り、世の中の人には、世の中のアイドルがすべてAKBに見えているのが現状であり、真野本人もこの業界の厳しい現状を、なんだかの形で感じているのでしょうね。周囲の握手会整理番号を伺った感じ、実勢参加人数は1回あたり500人程度、そして売り上げは3回でだいたい2000枚程度だったように見えますが、たぶん昨日よりも多くの人が通りすがった場所で今日イベントができたことをきっかけに、この曲が今までの曲以上に羽ばたいていけばと思います。ちなみに、「言いたいことは言っちゃいな!」の歌詞の部分の振りは、事務所の社長が考案したものだそうで、現場の空気も良さそうな感じを匂わせてました。

握手会は、まずJALでいうところの「お手伝いを必要とされるお客様」向けに、地上に5人が降りてきて始まり、それからステージ上で、昨日書いた通りの優先エリアの他の客と、普通の一般客の順で実施。ステージ上の握手時間については、昨日と異なり客によって差別されてるような感じは見られず、誤差の範囲のばらつきに収まっていたような感じです。個人的には3回とも、欲張らずに臨み、変に流されることもなく、言いたいことを言っちゃえたと思います。特定の人の前で粘らない限り、係員による強制流しはなかった感じです。特にエッグの方々は、こちらから話したことをちゃんと聞いてから応えてくれて、それを確認してから次の人に移る感じのペースになります。特に吉川は、いろんな意味で客の方を向いた姿勢で、佐保は、握りの強さがたまらない。3回とも並び順は、昨日の1回目と同様、舞台上手から佐藤、吉川、佐保、竹内、そして真野。

「きっか」こと吉川と真野ちゃんには、2回目で先日の映画の感想を言ったのですが、真野ちゃんの反応が驚いた感じのうれしそうな感じでした。この客(筆者)はたぶんエッグの誰か目当てで、自分(真野)のことなんてどうせ応援してないだろう、と思ってたかのようで、面白い反応でした。そもそも、真野ちゃんファンの証である赤いTシャツを本人の前で着た覚えはなくて、今回筆者は全く関係のない「山弦」の緑Tシャツを着てたくらいだし。3回目では真野ちゃんに、「OSOZAKI娘」をやってくれてよかったと言いました。いくらかは、応援してると思ってくれたことでしょう。

失敗した点を強いて言えば、竹内に「あかり」は〜、と言ったこと。「アカリ」は「佐保明梨」(さほ あかり)の公式ニックネームで、「竹内朱莉」(たけうち あかり)のそれは「タケちゃん」なのですが、そもそも、佐保のことは公式の「アカリ」より「佐保ちゃん」のほうがしっくりくるし、非公式なニックネームのほうが浸透してるエッグもいくらかいるわけで、竹内のことを実名である「あかり」と呼ぶのは別に間違いではないと考えています。(本日記では、エッグを知らない方が迷わないよう、エッグの氏名表記は極力名字で統一しています。)

メロン記念日は別格として、今年いちばんのいい握手会だったと思います。