真野恵里菜8thシングル「元気者で行こう!」発売記念イベント(池袋編)
1回目と2回目に参加。ステージのイキフンも、食べ物も、真野ちゃんもすべて昭和のテイストが漂ってましたが、いちばん思ったことは、こういう理屈抜きでわかりやすくてはち切れる曲がもっと世に出てほしいということです。
「不条理 しがらみ パンチで ぶっ飛ばしちゃえ!」
というフレーズがありますが、そうしたくなる対象が、この現場にあったことは残念。前のほうが女性エリアみたいになってて、その存在は表向きにはアナウンスされてなくて、1回目のこのエリアの客に限り客・出演者1人あたりの握手時間がデフォルトの2秒でなく5秒だったこと。(いずれも測定値)個人的には2秒でも5秒でも大差はないのですが、不当な扱いに見えた人がいるかも。コソコソとこの手の施策をとるのでなく、JALでいうところの「小さなお子様連れのお客様、および、お手伝いを必要とされるお客様」に対象を絞って堂々とやればいいのでないですかね。握手会で一瞬も握手できず、流しの係員に突き飛ばされるのが当たり前だといわれているハロプロスタンダードからしてみれば、ましな部類とはいいますが、大事なのはこの曲が、そして真野ちゃんが世に出ることであって、ハロプロの看板みたいなのは二の次であるべきと考えています。
握手会は、各回1回ずつ参加。握手の順序は、1回目はバックダンサーのハロプロエッグの佐藤、吉川、佐保、竹内、そして真野、2回目は真野は最後のままで、エッグが逆順になりました。真野ちゃんでは係員による流しがきつくて正直むっとしましたが、あんまり気の利いたことは言えないからいいか。佐藤はそつない優等生、吉川は目力や姿勢で吸い込んでくる感じ、佐保は握りが強くてぐっとキター、竹内は落ち着いて丁寧なリアクションが印象的。しかも竹内は、11時くらいからのリハでの私服姿が見ものでした。
真野は真野として世に出てほしいし、エッグの方々も1人1人が幸せになってほしいと思いました。