こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

全力投球!! '10夏

花団
DUOのオープニングアクト扱い。作業服姿のドラマーがまず目を引く。が、20分弱くらい、尾崎豊のカバーだの自由奔放でパワフルで楽しいライブは、むしろオープニングアクトだからこそ必要な要素を彼らなりにつぎ込んだんでしょうね。
ザ・キャプテンズ
現代のグループサウンズ。ボーカルの人がおもいっきりキザキャラだったんですが、ライブ自体がすごく心に残る。EASTが芋を洗うようなオーディエンスで包まれる。結構、収穫!

1時間半ほど、SPACE SHOWER TV THE DINERという場所に離脱して胃袋を満たす。Crafsoulだったかな?とかいうバンドの演奏あり。

吉田山田
2人組+バックバンドだったんだけど、今回僕が見た出演者の中で、ある意味いちばんバンドらしい結束力が見えた感じ。立ち位置右側の「山田」の衣装含めたパフォーマンスと、対して冷静な「吉田」の絡むトークが楽しいのだけど、歌がそれに負けてないというか、歌は覚えてないけど、その場を楽しめた。
Bluem of Youth
押していたDUOの吉田山田を抜け出して、こっちには遅刻。「雷波少年」でおなじみの「ラストツアー」を歌い終わるところで、残念。曲調は必ずしも好みじゃないけど、サポートミュージシャンなしでこんなに厚みがにじみ出るライブを、久方ぶりに見た。
タイナカサチ
1人でピアノ弾き語りで、そのためかバラードが多め。単独ライブはバンドでやるというので、気が向いたらそっちに行くかも。ピアノでバラード、というスタイルを見て、筆者は正直「柴田あゆみ」がいつかこういうライブをしてくれればなぁと思い続けたりした。
BLiSTAR
曲調は良くも悪くもサビ重視な感じだけど、良い部分の方がずっと多かったと思うし、いい意味でピンパンの持ち味を残してる。うっすら打ち込み音源が聞こえたけど、そこをRINA様のギターで補えるようになってほしいな。
久宝留理子
アンプラグドなバックバンドを従えて。でも、全体的にロック。今日ここに来る意義があったな。
cossami
女性2人のおっとりユニット。
THE NEUTRALと、セッションライブ
20分以上押してた気が。セッションライブ、出演者少ない。

以上、所々見どころがあったものの、2年前の夏と比べると、どこか物足りなさと、窮屈さも。それぞれの出演者が、自分らの「ワンマン」に足を向けさせることがこのイベントの意義なわけだけど、筆者的には逆に、気にしてるけど単独ライブには足が向かない程度のアーティストを楽しめることに意義があったかなという感じ。