掟ポルシェとミッツィー申し訳のトークライブ『アイドルについて真剣に考えすぎて泡吹いて倒れそうになる会』
19時半開演。掟ポルシェとミッツィー申し訳は、最初から最後までいて、開演後杉作J太郎が登場。この3人でのトークは、男同士ならではの内容。一般人と結婚した掟、アイドルと結婚したいミッツィー、500人の推しがいるという杉作が、アイドルに対する思いをそれぞれ熱く語る。
そして20時に、バニラビーンズの2人が登場。ライブは1回見たことあるけど、トークを聞くのは初めて。ただ、この20時台のトーク内容については、詳細を失念。
バニラビーンズはいったんはけ、21時〜21時15分くらいまで休憩。
そして、元メロン記念日のまぁしぃこと大谷雅恵が登場。22時台に、全員が揃い、アンケート用紙の質問に回答。以下、まぁしぃのことを中心に。
CDを出すにはいろいろ壁があるけど、配信ならすぐに聞いてもらいやすいとので、まずはそっちでソロデビューしたとのこと。そのソロデビューは、美羽の事務所からの打診で、楽曲制作もそちらのルートを活用したとのこと。
ハロプロ時代は、スキャンダルを防ぐためか、男性アーティストと何かを一緒にやることが制限された(チーマネ氏も以前そう語ってた)そうだけど、それがMELON LOUNGEがいったん途絶えて、内輪の女性歌手だけを迎えるMELON GREETINGにつながった背景だったような感じの発言あり。
ほか、いろいろ濃い話があったけど、いちばんの収穫は、まぁしぃがわざわざ「改めて」歌手を目指すという選択をしたことに対する思いを、いくらか理解できたこと。メジャーからCDを出せているから、大きな会社に所属しているからこそ、できることだってあるけど、その逆の環境だからこそできることを、進めていってほしい。メロン時代のヲタモダチには、「チケット取り置き」という制度がわからなくて戸惑った人もいたみたいだけど、いちばん苦しむのはまぁしぃ本人のはず。メロン記念日は第2回「妹分オーディション」で結成されたけど、4人とも第1回の歌審査で落選して、まぁしぃは第2回の告知に、第1回で落ちた人も「再チャレンジOK」とあったから、申し込んだとのこと。筆者の期待から外れない限りは、今回の「再チャレンジ」を何よりも応援していきたいと思った次第。思い入れのある曲のひとつに、メロン初期の曲である“ENDLESS YOUTH”を挙げてたけど、曲を作ったつんくはメロンの未来を見抜いてたかのかも。
一番星の輝きを目指そうではないか!