Buono! ライブツアー 2010 〜Rock'n Buono! 3〜
2階席で、昼の部にだけ参戦。カラオケライブ40分+転換(ダーツをやるVを上映)10分+生演奏ライブ40分+アンコール(引き続き生演奏)20分、計1時間50分。
横浜BLITZの2階サイドのL席は柵で封鎖、R席は使われたけど、最前部より前側に同様の柵。
カラオケパートの最後の曲は、“MY BOY”。この曲をいちばん生演奏で聴きたかったのに。一方、生演奏パートの頭では、鈴木さん、嗣永さんがそれぞれ2階下手、上手の上述の封鎖エリアに飛び出してくるという、サプライズ演出あり。
生演奏を担当する「ドルチェ」ですが、ドラムはちいたでなくて、新メンバ。(名前失念)ギターは、JUNさんこと菅原潤子。サポートミュージシャンという仕事だけど、中ノ森BANDを相手にする場合と違って、自分たちが音を出す主体なわけで、ぐいぐい演奏を引っ張っていた感じ。(ちなみにバンマスはキーボードの人とのこと)ベースもギターもワイヤレスで、JUNさんはセットの階段を上ってど真ん中で弾くなど、中ノ森のときでは考えられない動きも。
本当なら全編生演奏にすべきだけど、そうなると演奏する側は1日4時間弱も演奏することになるわけでつらいでしょうし、かといって「あの」アップフロントが1日1公演に減らして1つの公演の内容を濃くするような施策をとるわけもない。と書くと、文句みたいだけど、内容は濃く、1時間50分が 2時間半くらいに感じられた。
彼女らを激しく推すことはないだろうけど、いいライブだった。