メロン記念日 FINAL TOUR “MELON'S NOT DEAD” (名古屋編)
名古屋は昼夜あわせて2公演。
開演前の30分間、DJ ARAKIによるプレイがあったのは、大阪と同様。以降、昼夜分けずに書き連ねていきます。
ブログのコメント欄で募ったファンからのメッセージに答える「ヲタより」のコーナー、メロン記念日各メンバの担当をいま振り直すなら何?という質問があり、Hitoは「大人かわいい」、しばこは「スベり」、まぁしぃは「アメリカ人…」と言ったところで、筆者が、「DOSUKEBE!」と挟んだところ、がっつり拾ってくれて、「日本DOSUKEBE党」を結成して、DOSUKEBEで日本を変えていこうではないかと野心を語るまでに。ちなみにDOSUKEBEとは、最近のまぁしぃのファンに対する合い言葉で、人はみんなDOSUKEBEだというような思想を持ってるようです。アイドルが自分からそのようなキーワードを言い出すこと自体類を見ないことだと思いますが、タイミングよく挟めた自分、そして拾ってくれたまぁしぃは、まだまだ終わるとは思えません。がっつりついていきたいです。ムメは現行の「メルヘン」担当になかなか決まらなかったそうですし、そもそも「童話」担当なこと自体が今でも謎なのですが、今なら「エレガント」担当にするかなとのこと。
もう1つ特筆すべきこととして、「モーニング娘。みたいに売れていたらどうなってたか」という質問。まぁしぃいわく「タクシー通勤してた。私ら10年間ずっと電車通勤!」とのこと。同じ会社なのになんでこんなに格差が…。ムメは「通帳見るのが楽しみになってた」とのこと。どのみち、結構収入格差があることを伺わせる発言でした。全盛期ならともかく、今のモーニング娘。ってそれだけ売れてるんでしょうか。
最後、ステージ上から記念撮影。オーディエンスは中央寄りに集結。ただ、21時半ぎりぎりまでかかってしまったのは冷や汗ものでした。ハコに問い合わせればこの時刻は教えてもらえたようですが、泊まるべきか日帰りですむかの判断には、結構悩まされてきています。今は終演予定時刻を積極的に公表する興行も世の中にあるわけで、メロン記念日がなんかの呪縛みたいなものから最後まで抜け出せきれなかったことは残念な気がしました。
かくして、メロン記念日最後のライブハウス公演、そして地方公演は幕を引きました。この距離感でのライブはもうありません。そして、この遠征が大きな事故なく終わってよかった思います。皆さんありがとうございました。