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こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

第34回河口湖日刊スポーツマラソン

22時で止まるはずのエアコンが朝までずっと動きっぱなしで、睡眠が深く取れずに迎えた朝。5時より朝食。バナナだの温泉卵だの、選手向けっぽいメニュー。1人あたり9500円の民宿だから、やむなし。

いかんせん、14000人が挑戦するこの大会なので、荷物置き場も、トイレも激混み。そんな中、メロン記念日の挨拶が聞こえてきます。ああ、もっと早く用を足しておけばよかった。スタートは本来7時半なのですが、その時刻にスタートできるのは陸連登録者のフルマラソン選手。筆者含めた多くのメヲタは、見送り台から降りてくるメロン記念日を待ち、8時ごろにスタート。

筆者は同じファンランの11kmを走るまぁしぃ(他の3人は、河口湖一周の27km)についていくはずだったのですが、いきなり彼女を見失ってしまい、あんまり速くないと思い込んでいたHitoについていくことに。だがしかし、折り返し地点に至るまでの上りで、だんだんばてていく筆者。折り返した後のチームメイトとすれ違う。有森裕子氏のハイタッチを頂戴する。折り返し地点以降、Hito一行についていけなくなる。メロンでいちばん俊足なはずのムメとやがてすれ違い、そのあとしばこ、まぁしぃと続く。足を止めてストレッチをし、ムメ一行に合流。しかし、またまた上り坂。5km地点で給水所。タイムロスしそうなので、加速して水をさっとと飲んで再合流したら、ムメに「給水の時加速するんですね」と不思議がられる。しかし、ムメのペースにもついていけなくなる。時計を見ると、スタートしてから30分。練習時は、4kmしか走らないつもりで全力で走っても30分。したがって、自分の本来のペースを1.25倍も超えていたことになります。どうりで、ついていけるわけないですね。減速し、残りの2人、しばことまぁしぃに接触する方針に。それにしても、Hitoがこんなに飛ばすなんて、想定外でした。

しかし、減速を始めても、いっこうに後続のしばことまぁしぃがやってこないため、心細く、ただ、体が冷えていくだけ…。6〜7kmあたりの道の駅勝山あたりでストレッチしながら待っても、全然来ない。8kmあたり、というか残り3kmの少し前あたりで再び待機。体がどんどん冷えていく。やばいと感じ、足踏みだけする。27kmを走るデンジャラスの安田がやってきたので声をかけてみたのですが、反応なし。

ムメから離されてから40分、ついにしばこ一行が追いついてきました。彼女は先行する2名と比べると、驚く程無口。余裕がないことが読みとれました。が、沿道から「メロン記念日ー!」と声をかけられると、機嫌よさそうに反応。しばらくしばこと、というよりは某氏としゃべりながら走り、まぁしぃを待つべく再停止。そしてそのさらに10分後に、まぁしぃ一行についに合流できました。自分の本来のペースで走っていれば、もうゴールしてそうな時刻。でも筆者はメロン4人全員と伴走するという、何ごとにも代え難い土産を手にすることになるのです。

筆者を見て「待っててくれたの?」と声をかけてくれたまぁしぃ。走るのが苦手で、わざわざマラソン大会のない高校に入ったくらいの彼女。マラソン大会が中止になってほしくてたまらなかった筆者と、同類です。彼女は今年2月の香港マラソンで10kmを走っていますが、11kmは未知の世界。合流した時点ではそこそこ無口でしたが、ペースを時折落とした合間に、話すことができました。メロン記念日がマラソンに出るというから、僕も練習して、そして、それなりに走れる体ができて、去年初めて出場した、と。今まで、時間がなくてとても言えなかったことを伝えられました。それから、ジョークにも応えてくれたり。3分だったら20分!(彼女のペースでは無理な速さ)と言ったら、わざと聞こえない素振りをしたところが彼女らしい。公式カメラがあるたびにみんなでピースをしたり、ペース調整しあったり、とにかくタイムを稼ぐことではなく、自分たちの体力で、残された距離を少しでも楽しく走ろうと、気持ちを1つにすることができました。ただ、体を冷やしてしまったため、足がつってきて、大ピンチ。なんとか、かばいながら走りました。

そして、まぁしぃとまったく同じタイム、7時半から数えて2時間17分13秒でフィニッシュ。実際の走行時間はマイナス30分なのですが、それでも本来の自分のペースより、20分遅いゴール。ハイタッチをし、いったんまぁしぃと離れます。そして、まぁしぃは女子フルマラソンの優勝者に花束贈呈。この時点で、ゴールしてから40分。ゴールした人間が本来進むべきコースを進み、今年はバスタオルを受領。そして、明治製菓提供のココアを飲んで、豚汁を飲んで、バナナを食べて、入浴。

表彰式開始から少し遅れて、ステージに向かうと、立川志ららがひとりで場をつないでいたので、しばらくメロンは出てこないと判断し、ゴール地点へ。すると、ちょうどムメご一行がゴール。7時半から数えて3時間57分02秒。まぁしぃと一緒にゴールしたと言ったら「すっかり着替えて…」と、彼女らしくしとやかなレス。そしてすぐに、Hitoご一行が4時間02分20秒でゴール。どこで順位が入れ替わったのでしょうか。まぁしぃが再登場し、2人とその伴走ヲタを出迎えてくれたのでした。

そして、50分程度待ち、4時間50分53秒に、ついにしばこ一行がゴールイン。途中、ほとんど歩いたとも聞きましたが、完走には変わりありません。メロン記念日の4人が、それぞれ持てる力で、ゴールを切ったのです。さっきは無口だったわりには、ゴール後はかなりクールな感じ。彼女はすぐに消えていきました。

そしてすぐにステージに戻ると、表彰式でまぁしぃが呼ばれたので、ずっと見守ってました。30分近く、呼ばれたり引っ込んだりを繰り返し、大活躍。当初聞いていたとおり、メロン記念日からは彼女だけが表彰式のプレゼンターを務めました。ここにきて、ひざが痛み始めました。

まぁしぃは13時をいくらか過ぎたあたりで、お役ご免。チームメイト一行で、最後の三本締めまで立ち会い、すべてが終わってから現場を後にします。雨が少しずつ…。

1400のフジサン特急には座れないので、JRの車両を使った1442のホリデー快速に乗車したのですが、足もとが狭く、堪えました。高尾でオレンジの中央線に乗り換え、新宿で3時間近く打ち上げ。とてもうまい酒でした。

今回、メロン記念日ファンとしては、タイミングよくメロン記念日との時間を堪能できました。自分の作戦勝ちな部分もあるでしょうが、なにより筆者の同行者の方々、そして、メロン記念日の各メンバのヲタもだちへの愛情あっての結果だと思います。彼女らは、歌うのが本業ですが、そんなことは今日はどうでもよく、何ごとにも代え難い充実感を共有できたかと思っています。アイドルを応援してきて、まさかマラソンをやることになるとは…。メロン記念日は今年で4年目、筆者は今年で2年目。こんな貴重な機会を提供してくれた、日刊スポーツ新聞社メロン記念日ほかアップフロント関係者、そして、ヲタもだちの面々に感謝です。

そして、四者四様の走り方も味わえました。しばこ以外の3人とは会話ができたほか、自分と同じく走るのが苦手だったまぁしぃに、少しは尽力できたのかなと思っています。
というわけで、来年メロン記念日が出走するかも気になりますが、まぁしぃがどの種目に出るかも気になるのです…。