ダイハツ コルテオ
カナダからやってきた、シルク・ドゥ・ソレイユによるサーカス。代々木の競技場の一角に、テントを建ててはばらし、を繰り返してる例のところです。
基本的には英語と、重要なところは日本語と、話の筋に影響しない程度にフランス語。筆者はフランス語はまったくわかりませんが、問題なし。どっちみち、言葉は関係なく、ただただ、訓練した者にしかできないものを、おーっと言いながらじっくり見てたのでした。あっという間の第1部1時間、あっという間の休憩30分、そして、あっという間の第2部1時間でした。
あまりネタバレしたくないのですが、ワイヤで吊ってあるスピーカのワイヤに、あるものが絡んで…。無事脱出できましたけどね。ちなみに、そのスピーカは客席でなくちゃんと通路の真上に位置しています。
演技してる人だけでなく、回り舞台とかワイヤとかの細かい機材、そして生演奏、すべてに職人の心を垣間見ることができました。不況のはずなのに、平日なのに、9割方客が入っていたことが驚きです。
食べものがやや、ブルジョア価格なのですが、メロンパン2個400円はまぁまぁなのかな。